私たちの変化を妨げるもの

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.10.27 Vol. 2,401
本日のテーマ:

私たちの変化を妨げるもの

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note
「時間の決定権を相手に渡さない段取り」
https://note.com/happyspiral86400/n/nf642e3462e33

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、

県の新採用職員さんを対象とした
タイムマネジメント研修に登壇。

1年前に打診を受け、
ようやく始まった研修です。

私自身も楽しみにしていました。

入職して半年と
そろそろ仕事を覚え始めた頃で
ちょうど良いタイミングだと思います。

いつの日か人生が好転するキッカケだったと
思ってもらえると講師冥利に尽きますね。

終了後は急ぎ戻り、
沖縄から来た知人と合流。

サウナで整えてから「4時から会」です。

積もる話もあったので、
本来はご法度の2次会で軽く1杯。

それでも帰宅は20時前でした。

 

2022年登壇記録集計中
69回(全累計899回)受講者数68名(年累計1,822名)

読書集計中
10月26日0冊読了・10月合計8冊(年累計75冊)

サウナ集計中 10月7回(年累計73回)

コメダ集計中 10月6回(年累計84回)

体重記録集計中(10月23日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
10月26日0個・10月合計6個(年累計69個)

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◆2・ 本日のテーマ

私たちの変化を妨げるもの

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これまで何度もお伝えしてきたとおり、
私たちは変化を嫌う生き物です。

どうであろうが安定している状態を変えることで、

もしかすると
生命が危険にさらされるのではないかと
感じてしまいます。

ところが、

時代に合わせて変化していかなければ
生き残ってはいけないというのは
誰もがわかっていること。

では、変化のチャンスを妨げるものって
一体何でしょうか。

それは「恐れ」と「正しさ」です。

変化をしても大丈夫、
それどころか、今よりもっと良くなる
という状態を作ることで

「恐れ」は払しょくできます。

人は曖昧なものは避けます。怪しいからです。

例えば、求人でも
わかりにくい仕事内容のものには
応募が来ません。

わかりにくいというのは怪しいのです。

変化の先の曖昧な未来を
具体的にするのが未来の理想像。

こうなったら自分は幸せだ、
毎日が楽しいと思える理想像を描き、

そこに向かって
具体的なアクションを起こすことで
恐れを払しょくできます。

「正しさ」も
自分自身の変化にストップをかけます。

匿名で発信ができるSNSでは、
この「正しさ」がまん延しています。

自分は正しい、間違っていないと
証明するために、

相手が間違っていると攻撃をします。

致命的なのは、

自分は正しいのだから
変化をする必要が無いと

認識してしまうということです。

「正しさ」を連呼する人は
自分自身に暗示をかけているような
ものですね。

「正しさ」は私たちの中にある
常識から作られます。

これを常にアップデートしていくことで

「正しさ」という曖昧なものが
思い込みだったと気づかされます。

それには、

自分と全く違う生き方をしている人達と
交流したり、

良書を読んだりと

他人の価値観に触れる必要があります。

一気に変えることはできません。

これまでやってきたことの一部を変えるのです。

その積み重ねこそが
新しい自分を作っていく

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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自分は正しくない、間違っていると
責め続けると自信が失われていきます。

結局、「正しさ」とは危険なもののようです。