痛みの解消のその先にあるべきモノ

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.9.7 Vol. 2,351
本日のテーマ:

痛みの解消のその先にあるべきモノ

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note
「可処分時間はどれだけあるのだろうか?」
https://note.com/happyspiral86400/n/nc4745be777f9

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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台風の影響で、予定がポッカリと空いた一日。

こういう時はアウトプットと決めています。

朝はコメダで集中、事務所に移動し、
タスクを処理した後は、所用で市中心部に。

終了後は中央町の大衆食堂「ふるさと」に入店。

外からは中の様子がわからず
若干躊躇したものの、

勇気を出して入ってみれば
お昼時からビールを飲んでる人もいるなど、

なかなかのワンダーランドでした。

注文したオムレツ定食は見た目以上に美味しく、
リピート確定です。

お腹も満たしたので新しくできた
高城のスタバでアウトプットを継続。

ようやく、

地元金融機関のシンクタンクの
月刊誌に寄稿する原稿が完成し、

期限より6日前倒しで送付。

次に自宅に戻り、
小冊子の作成を進めました。

こちらも、ようやく5千字を突破。

どれぐらいが目安なのかわかりませんが、

まずは全体像をザックリと完成させ、
ページ数に合わせて絞り込みを行います。

夜はいつものルーティンで一日が終了。

 

2022年登壇記録集計中
51回(全累計881回)受講者数年累計1,548名

読書集計中
9月6日0冊読了・9月合計1冊(年累計55冊)

サウナ集計中 9月1回(年累計61回)

コメダ集計中 9月3回(年累計68回)

体重記録集計中(9月4日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
9月6日1個・9月合計1個(年累計55個)
<初めてのこと>
大衆食堂「ふるさと」

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◆2・ 本日のテーマ

痛みの解消のその先にあるべきモノ

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私は、タイムマネジメントを
「本当に大切なことに
なるべく多くの時間を投入する技術」と
定義しています。

なので、最初に未来の理想像を決め、
その達成の手法と達成のために使う時間を
確保するテクニックを学びます。

講座でもこの流れで進めますが、

私たちの脳は、
未来に得られるかもしれない話より、

現に困っている過重労働などの課題の方に
反応してしまうので、

同じタイムマネジメント講座でも、

目標達成より、過重労働の改善
といった切り口の方が、

受講者の反応が良いのが現実です。

行動経済学に「損失回避性」
という考え方があります。

これは

「モノを得る喜びよりも
失う痛みのほうが強く感じる」

「ポジティブな変化よりも、
ネガティブな変化から逃れる方が、
人間の行動につながる」

という理論です。

確かにそうでしょう。

ところが、痛み(残業)から解放された
その先に待っているモノが無ければ、

つまり、

浮いた時間の使い道が無ければ
やることがないので、

定時退社してもフラフラと帰る
フラリーマンになるのがオチ。

これでは本末転倒ですよね。

帰ってもやることがなければ
残業は減りませんし、

休んでもやることがなければ
年次有給休暇の取得率は向上しません。

順番はどうでも構いませんが、

未来の理想像が無い
タイムマネジメント(働き方改革)は

決して成功しないというわけです。

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◆3・ 編集後記
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涼しくなるのと同じスピードで
日が暮れるのが早くなってきました。

毎朝のウオーキング後の冷水シャワーも
少し冷たく感じるようになってきました。

やりたいことを先送りしていたら、
今年も終わってしまいますね。