全ての人にタイムマネジメントが必要な理由

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.9.3 Vol. 2,347
本日のテーマ:

全ての人にタイムマネジメントが必要な理由

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note
「可処分時間はどれだけあるのだろうか?」
https://note.com/happyspiral86400/n/nc4745be777f9

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、

自治体の職員さんを対象とした
タイムマネジメント講座でした。

このテーマでの3時間は
決して長いというわけでもありませんが、

少なくともこれだけいただけると
腑に落とすことができます。

(多分)大いに盛り上がり、終了。

そのまま杵築まで移動し、
農業者の支援を行いました。

移動の途中で
研修の依頼や問い合わせが相次ぎ、

少し頭がとっ散らかったので
タスク整理(大人の時間割)をしてから帰宅。

このひと手間で
週末の過ごし方がまるで変わります。

 

2022年登壇記録集計中
51回(全累計881回)受講者数16名(年累計1,548名)

読書集計中
9月2日0冊読了・9月合計0冊(年累計54冊)

サウナ集計中 9月0回(年累計60回)

コメダ集計中 9月1回(年累計66回)

体重記録集計中(8月28日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
9月2日0個・9月合計0個(年累計54個)

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◆2・ 本日のテーマ

全ての人にタイムマネジメントが必要な理由

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タイムマネジメントは、
年齢性別問わず全ての人に必要なものです。

なぜなら、

タイムマネジメントとは、

本当に大切なことのために
なるべく多くの時間を投入する技術のこと
だからです。

「なるべく多く」と表現したのには理由があります。

まず、構図を説明します。

未来の理想像と現在地との差が「課題」

課題を生んだ原因を特定し、
原因に対して目標数値と行動計画を立案します。

行動計画に従って動くことで目標が達成され、
目標が達成されると未来の理想像に近づいていく
という流れになります。

この行動計画の実行に
全ての時間を費やしたいのですが、

1人で生きているわけではないので、

直接的には関係の無いことも
やらなければなりません。

なので、「なるべく多く」というわけで、
「できる限り多く」でも構いません。

別の言い方をすれば、

タイムマネジメントとは、
時間のやり繰りとも言えます。

1日24時間を
頑張って27時間にすることはできませんが、

限られた時間の中でやり繰りをして
大切なことに使う時間を少しでも多く
生み出さなければ、

いつまで経っても現在地は変わりません。

未来の理想像とは
引き上げるべき基準値のことです。

現在の能力や置かれている環境などは
考慮せずに自由に考えることで

高い基準値を設定することができます。

現在地とは大きな差があるので
一気に到達することはできませんが、

小さなステップを徐々に上がりながら
目指していくと今まで見えていなかった
風景に出会います。

現在地が動いているので当然の結果ですよね。

そこが現在地になるので、
また基準値を上げることができます。

このようにして未来の理想像に
近づいていくプロセスそのものが、

私たちの幸福感に大きな影響を
与えているのは間違いありません。

何のために生まれてきたのかというと、
幸せになるために決まっているのです。

もちろん幸せの形は様々で
そこに正解はありません。

しかしながら、

これが全ての人に
タイムマネジメントが必要な理由だと
いうわけです。

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◆3・ 編集後記
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社労士としては
1月から12月までを1年と捉えていますが、

ジュニアタイムマネジメントについては
4月から3月の学校年度で動いています。

つまり、

今月は前半戦の最終月ということになります。

ようやく名刺もできたので、
少しずつ現在地から動き始めます。