大方向転換期に考えていたこと

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.8.27 Vol. 2,340
本日のテーマ:

大方向転換期に考えていたこと

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note
「可処分時間はどれだけあるのだろうか?」
https://note.com/happyspiral86400/n/nc4745be777f9

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、自治体でのミーティングのみ。

午後からの来客対応の後は
「自分時間」としてブロックしています。

サウナに行ったら
26(フロ)の日ということで
大混雑していたので、

早々に退散して
タスク整理(大人の時間割)のために
いつものカフェへ。

帰宅後は、
夜のルーティンを済ませて一日が終了。

 

2022年登壇記録集計中
49回(全累計879回)受講者数年累計1,505名

読書集計中
8月26日未読了・8月合計9冊(年累計55冊)

サウナ集計中 8月8回(年累計59回)

コメダ集計中 8月5回(年累計63回)

体重記録集計中(8月21日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
8月26日0個・8月合計6個(年累計53個)

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◆2・ 本日のテーマ

大方向転換期に考えていたこと

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平成21年に社会保険労務士として開業し、
お蔭様で14年目。

中堅程度のキャリアではありますが、
様々な経験を重ねてきました。

一通りの業務はやってきたと思います。

行政手続き代行、給与計算、
労災や年金の申請、助成金、労使トラブル、
監督署や年金事務所の調査対応・・・などなど。

これらの業務のベースは顧問契約です。

顧問契約を増やしていくことで
事務所経営を安定させるのが、

社会保険労務士としてのベーシックな
ビジネススタイルと言えます。

ところが契約企業が増えれば増えるほど、
私の場合は楽しくなくなってきました。

あれほど憧れた仕事だったのに。

この原因はしばらくわからず、
悩む日々が続きます。

出た結論が、顧問契約を辞めよう、

当然、手続き代行も辞めよう、でした。

かなり大きな大きな方向転換です。

そもそも、楽しくない原因は
大きく分けると2つありました。

1つは、

業務のメインが
「誰がやっても同じ結果になるもの」
だったからです。

手続きだって、給与計算だって、
本来は誰がやっても同じ結果に
ならなければなりません。

私が給与計算をしたら
増えたり減ったりするとダメなのです。

つまり、評価はゼロかマイナスしかありません。

そこに時間(命)をかけるより、
自社で正確な給与計算ができるような
人材を育成する方が

自分自身のモチベーションも上がる
と考えたのです。

もう1つの原因は、

顧問契約では、
どうしても合わない(つき合いたくない)
経営者とも仕事をすることになります。

紹介が基本でしたから尚更ですね。

これがとてもストレスでした。

再定義のために考え抜いたのは、

労働関連法の順守を土台に、
「人」の専門家として何ができるのか。

継続的な契約ではなく、

単発または短期間の契約で
タイムマネジメントをベースとした
業務改善をやっていこう

という結論に達し、今に至っています。

さらにそれが
子供向けのタイムマネジメントの普及という
人生をかけた仕事へとつながっていきます。

今の仕事がダメでも、

再定義することで道は拓ける
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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私の場合、

方向転換をした時点で、

研修などの登壇回数は
それなりにありましたから、

ここを増やすことで
収入の確保にもつながるという
目論見はありました。

再定義した結果、

得意分野を広げる道もあります。