なぜ期限に間に合わないのか(最終回)
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2022.8.25 Vol. 2,338
本日のテーマ:
なぜ期限に間に合わないのか(最終回)
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note
「可処分時間はどれだけあるのだろうか?」
https://note.com/happyspiral86400/n/nc4745be777f9
note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e
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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。
帰宅後は、久しぶりにジョギング。
少し涼しくなったので、
走るのもかなり楽になりました。
それでも汗が吹き出します。
いつもどおりに
夜のルーティンを済ませてから就寝。
ところが、
なぜか途中で目が覚めてしまい、
それから寝られなくなりました。
少し寝不足の朝です。
2022年登壇記録集計中
49回(全累計879回)受講者数年累計1,505名
読書集計中
8月25日未読了・8月合計9冊(年累計55冊)
サウナ集計中 8月7回(年累計58回)
コメダ集計中 8月5回(年累計63回)
体重記録集計中(8月21日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)
初めてのことチャレンジ集計中
8月25日0個・8月合計6個(年累計53個)
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◆2・ 本日のテーマ
なぜ期限に間に合わないのか(最終回)
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仕事には必ず締め切りがあります。
この締め切りをコントロールすることで
時間に余裕が生まれるわけですが、
このような仕事術を教わる機会は
なぜかほとんどありません。
本人の能力に頼り、
締め切りを守れなければ
ただ叱るだけ。
本来であれば、
新入社員研修で必須科目とするべきでしょう。
「そこは自己啓発で」の意味が
私にはわかりません。
今週は「なぜ期限に間に合わないのか」を
理屈で考えてみました。
締め切りまで残された時間と
「可処分時間
(自由にタスクの選択をできる時間)」の
2軸で4分類するものです。
(1)締め切りまでの期間が長く、可処分時間が多い
(2)締め切りまでの期間が長く、可処分時間が少ない
(3)締め切りまでの期間が短く、可処分時間が多い
(4)締め切りまでの期間が短く、可処分時間が少ない
(4)は残業や休日出勤、持ち帰りなどの
所定外を使うしかありません。
常に仕事から追われている状態は混乱を生み、
間違いなく疲弊していきます。
未来の理想像につながる行動に
時間を使う余裕は無いので、
ずっと同じステージのまま歳を重ねていくだけ。
ゾッとしますよね。
こうならないよう
事前対応が求められるというわけです。
最終回の今日は、
(2)締め切りまでの期間が長く、
可処分時間が少ないという状況の
タスク処理について解説します。
締め切りまでの期間が長ければ
比例して可処分時間も多くなるので、
ケースとしては少ないのですが、
私自身も
7月19日から10日連続で12本の登壇
というハードスケジュールの時は、
まさにこの状態でした。
事前にわかっていたので、
この期間の研修資料は前倒しで作成しています。
ところが、
この期間の後のタスク処理をするまでの
時間はありません。
つまり、可処分時間が少ない10日間は
タスク処理がストップしてしまうのです。
対策としては、
スキマ時間を集めることから始めます。
この期間は出張も絡んでいたので、
飛行機や電車での移動時間、
ホテルの滞在時間などを把握し、
そこで何をするのかを決めておきます。
会社員の方であれば1人で抱え込まずに、
上司や先輩に事情を説明して、
期限の変更について交渉することも
視野に入れておきましょう。
いずれにしても、
可処分時間が少なそうだという状況を
事前に理解できたのは、
2週間単位でスケジューリングしているからです。
仕事に追いかけられないようにするには
段取りが命
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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今週、来週と
可処分時間が多い期間が続きます。
気持ち的にも余裕を持てるので、
未来の理想像につながる行動に
多くの時間を使うことができます。