なぜ期限に間に合わないのか(その4)

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.8.24 Vol. 2,337
本日のテーマ:

なぜ期限に間に合わないのか(その4)

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note
「可処分時間はどれだけあるのだろうか?」
https://note.com/happyspiral86400/n/nc4745be777f9

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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月曜日を休んだので
実質3連休明けの火曜日。

午前中は、ゆったりモードでスタート。

午後からは、
県の担当者と打ち合わせを行い、

農業事業所の採用支援。

求人情報の見直しを行っていきました。

帰宅後は、夜のルーティンを済ませて就寝。

 

2022年登壇記録集計中
49回(全累計879回)受講者数年累計1,505名

読書集計中
8月24日未読了・8月合計9冊(年累計55冊)

サウナ集計中 8月7回(年累計58回)

コメダ集計中 8月5回(年累計63回)

体重記録集計中(8月21日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
8月24日0個・8月合計6個(年累計53個)

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◆2・ 本日のテーマ

なぜ期限に間に合わないのか(その4)

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なぜ、私たちは仕事に追われるのか。

それがこの数日間でお伝えしているテーマです。

タスク(仕事)は
置かれている状況が刻一刻と変わります。

それは「締め切り」が
どんどん近づいてくるからです。

対処法の参考になるのが、
以下のマトリクス。

ご自分が抱えているタスクを
当てはめてみてください。

これは、

現時点での締め切りまでの猶予と

「可処分時間
(自由にタスクの選択をできる時間)」の
2軸で4分類するものです。

(1)締め切りまでの期間が長く、可処分時間が多い
(2)締め切りまでの期間が長く、可処分時間が少ない
(3)締め切りまでの期間が短く、可処分時間が多い
(4)締め切りまでの期間が短く、可処分時間が少ない

(4)は残業などの力技に頼るしかありません。

時には必要かもしれませんが、
毎日このような状態だと間違いなく疲弊していき、

生産性は下がる一方。

なので、

そのような事態にならないように
対策を講じていきます。

そこで今日は、

「(3)締め切りまでの期間が短く、
可処分時間が多い」時のタスク処理について
解説します。

緊急事態ではありますが、
時間はあるという状態。

意図的に時間をブロックしておくことで、
このような状態を作ることはできますが、

たまたまだったら奇跡です。

このカテゴリーの結論は
「とにかく集中する」

これしかありません。

まずは、
集中力を意識した段取りをしましょう。

つまり、集中力の高い時間帯に、
集中力が必要なタスクの処理を行います。

もちろん、環境も重要。

緊急事態には変わらないので、
時間を決めて会議室に閉じこもるなど
集中できる状態で作業をします。

なるべく同僚にも配慮してもらうように
根回しが必要です。

また、集中力が低下した時のために、
回復させるアクションやアイテムを
準備しておきます。

私は、事務所の周囲を歩く、
とっておきの珈琲を淹れる、
仮眠する・・・など。

最終手段はサウナやジムに行くと
強制的に復活します。

いずれにしても、

やるしかないのですが、
ここでも片っ端からやらないように、
事前の段取りが重要だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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時間がある時に冒してしまうミスが
自分の(集中力の)継続力を過信すること。

切羽詰まった状況での
火事場のナントカは確かにありますが、

続かなかったとしたら、
さらに悪い状況に移行します。

結局、こうならないように
事前対応していくと、

心身共に快適な状態を維持できるはず。