仕事と時間はセットで与えられない。
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2022.8.20 Vol. 2,333
本日のテーマ:
仕事と時間はセットで与えられない。
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note
「可処分時間はどれだけあるのだろうか?」
https://note.com/happyspiral86400/n/nc4745be777f9
note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点の相談業務。
オンライン対応の在宅勤務の日だったので、
移動が無くて楽チンです。
終了後の金曜日の午後は「自分時間」
いつものカフェで
タスク整理を行ってから帰宅。
オンラインセミナーを受講し、サウナへ。
日中の暑い気温も夕方には少し下がるので、
外気浴が最高に気持ち良い季節に
なってきました。
2022年登壇記録集計中
48回(全累計878回)受講者数年累計1,486名
読書集計中
8月19日未読了・8月合計9冊(年累計55冊)
サウナ集計中 8月6回(年累計57回)
コメダ集計中 8月3回(年累計61回)
体重記録集計中(8月14日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)
初めてのことチャレンジ集計中
8月19日0個・8月合計5個(年累計52個)
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◆2・ 本日のテーマ
仕事と時間はセットで与えられない。
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「本当に大切なことのために、
大切な時間をなるべく多く使う技術」
これが私なりのタイムマネジメントの定義です。
大切なことばかりで
一日が埋め尽くされれば良いのですが、
私たちは1人で生きているわけではないので
「やらなければならないこと」も
たくさん抱えています。
これは、会社員に限らず
自営業でも会社経営者でも同じ。
だからこそ、
スケジューリング(段取り)をしてから
動く必要があります。
ところが、以前の私も含めて大半の場合、
目に入ったものから手をつけていくので
優先順位を間違えてしまうのです。
私が考える
スケジューリングの大きな目的の1つ。
それは「可処分時間」の確認です。
ここでの可処分時間とは、
自分が何のタスク処理をするのかを
自由に選択できる時間を指します。
例えば、可処分時間が2時間しかないのに、
3時間かかりそうな書類作成をしなければ
ならないのであれば、
単純に考えて1時間はオーバーするので、
残業か翌日持ち越しとなり、
スケジューリングのミス
ということがわかります。
いや、これ(オーバー)がわかっていて
取り組むのであれば、
集中できる環境を整えるなどして
最小限に抑える工夫もできます。
しかしながら、
タスクに対して予定時間を
見積もっていないと、
結局は片っ端からと何ら変わりはありません。
職場における可処分時間は
(仕事の終了予定時刻-開始予定時刻)-
会議などの固定されたタスク-休憩時間
で表されます。
これが全く無い、またはほとんど無い
という会社や職種は厳しいので、
すぐにでも仕事の内容を見直して
可処分時間を広げる工夫をすべきです。
例えば、
食品製造ラインでの作業がメイン業務の方が
書類作成もするのであれば、
その時間帯はラインから外れる必要があります。
ところが、ラインに留まって
不良品の選定作業を続けないと
いけないのなら、
全てが終わってから(残業で)
ようやく書類作成に移れるということに
なります。
仕事の仕組みとして、おかしいですよね。
可処分時間の概念が無いと
これがまかり通ってしまうのです。
可処分時間は蛍光ペンで囲むと
把握しやすくなります。
チーム内でも共有すると
仕事の割り振りを見直せるので
やってみる価値はありますよ。
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◆3・ 編集後記
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私が新卒で入社した百貨店では、
メインの業務が「売り場にいること」でした。
もちろん、ただ立っているわけではなく、
様々な仕事があります。
ところが、
それ以外の仕事もたくさんあります。
そして、
「それ以外の仕事」をやっていると
怒られます。
「それ以外の仕事」をやらなくても
怒られます。
先輩や上司にやり方を聞いても
「自分で考えろ」で終わり。
これで混乱しました。
仕事と時間はセットで与えられない。
だったら工夫して作り出すしかない
というわけです。