達成感を味わえるTODOリストの書き方

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.8.17 Vol. 2,330
本日のテーマ:

達成感を味わえるTODOリストの書き方

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note
「可処分時間はどれだけあるのだろうか?」
https://note.com/happyspiral86400/n/nc4745be777f9

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、タスク処理に集中。

午後からは、
自治体の職員研修に登壇しました。

35歳になる職員さんが受ける
必須研修の1講座という位置づけで、

ここ10年ほどリピートのご依頼を
いただいています。

午後イチの眠くなる時間帯だったので、

ペアワークを入れるなど
集中力の維持に苦労しました。

終了後、後片付けしている私に
女性の職員さんが近づいてきて

「とっても面白かったです!」と
声をかけていただきました。

これで疲れは吹っ飛びます。単純ですね。

一旦、事務所に戻って
オンライン相談を1件行いました。

帰宅後は、
夜のルーティンを実行して一日が終了。

 

2022年登壇記録集計中
47回(全累計877回)受講者数96名(年累計1,478名)

読書集計中
8月16日1冊読了・8月合計8冊(年累計54冊)

サウナ集計中 8月5回(年累計56回)

コメダ集計中 8月2回(年累計60回)

体重記録集計中(8月14日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
8月16日0個・8月合計5個(年累計52個)

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◆2・ 本日のテーマ

達成感を味わえるTODOリストの書き方

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片っ端から手をつけて終わった時が帰る時

以前の私の働き方です。

時間の長さだけで解決することに慣れると
優先順位と向き合わなくなります。

しかし、それでは生産性は上がりません。

まずは、
一日のタスクをリストアップしましょう。

私は、優先順位を明確にするために、
「絶対に終わらせるタスク」と
「時間が余ったら手をつけるタスク」とに分け、

集中力の必要なタスクを
集中力の高い時間帯に配分するように
しています。

さて、問題はここからです。

タスクを書き出す時に
どのような記載が良いのでしょうか。

それは・・・

具体的な行動レベルで書く

これです。

その日の予定が終わったのかどうかを
判定するために

ゴールが明確になっていなければなりません。

例えば、

原稿作成

とだけしか書いていないと、
どこまでやれば良いのかわかりません。

・構成を完成させる

・第1章を書き終える

・800文字書く

など、「原稿作成」という塊のタスクを
分解した上で、

その日に使える時間を考慮してセットします。

状況によっては
「1時間だけ処理する」でも構いません。

終わったら赤鉛筆で消し込みます。

いずれにしても、

ゴールの無いアクションでは、
生産性は上がらないだけではなく、

達成感も味わえない
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は可処分時間
(タスクを自由に選択できる時間)の
多い1日です。

こういう時に自分を過信すると
予定の半分も終わらない事態に陥ります。

まずは

「絶対に終わらせるタスク」の
選択が重要です。