コントロールの幅で分けるタスクの分類
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2022.6.19 Vol. 2,271
本日のテーマ:
コントロールの幅で分けるタスクの分類
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note
「タスクの切り替えロスを意識する」
https://note.com/happyspiral86400/n/n051e5b5489c7
note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e
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◆1・ 昨日のこと
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朝から事務所で資料作成。
少し溜まっていますが、
この土日で山を1つ超えます。
集中力はそれほど続かないので、
前日に考えた優先順位で一気に処理。
完全に煮詰まってからジムでトレーニング。
ようやく帰宅し、家族と夕食。
少し早めの就寝。
2022年登壇記録集計中
23回(全累計853回)受講者年8名(累計350名)
読書集計中
6月18日未読了・6月合計1冊(年累計35冊)
サウナ集計中 6月4回(年累計40回)
コメダ集計中 6月6回(年累計38回)
体重記録集計中(6月12日時点)
前週比較0.3kg減(年7.6kg減)
初めてのことチャレンジ集計中
6月18日0個・6月合計5個(年累計40個)
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◆2・ 本日のテーマ
コントロールの幅で分けるタスクの分類
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仕事が終わらないというアナタ!
まずは、抱えている仕事(タスク)を
分類してみましょう。
急ぎか急ぎではないかといった
緊急度だけで表す場合もありますし、
そこに重要度を加えて
マトリクスにする分類もあります。
そして、とても重要な視点が
それはコントロールできるのか
というものです。
自分で日程を変えられるのか
自分で何をするのか選べるのか
こういう意味の分類です。
私は3つに分けて調整しています。
(1)固定のタスク
私の場合だと、
例えば自治体の会議などは変えられません。
私が欠席しても会議は開催されます。
講演や研修なども同じ。
体調不良等で私(講師)が登壇できなければ
延期か中止になりますが、
ご迷惑をかけるし、
信頼関係が崩れるのであってはならないこと。
いずれにしても、
コントロール(自由に変えられる)
できるわけではありません。
(2)調整可能なタスク
これは案外多いのですが、
見過ごされがちな視点です。
例えば、
以前、県北地域の3社から
別々にご依頼がありました。
往復で3時間はかかるので、
それぞれ別の日に訪問したら
効率が悪くて仕方がありません。
当然、調整します。
どうしても動かせない1社を軸に
交渉したところ、
1日で廻ることができました。
誤解を恐れずに表現すると
「相手の言いなり」になってはいけない
ということです。
物は言いよう。
タイムマネジメントは
時間を自分の管理下に置くことが
重要なので、
これはとても大切な視点だと思っています。
(3)自由なタスク、自由に使える時間帯
遊ぶということではなく、
何の仕事(タスク)を処理するのか
自分で判断できる時間帯のことです。
新入社員はこの範囲が狭いでしょうが、
勤続年数が長くなればなるほど
裁量の幅が広くなるものです。
ここでは、
優先順位の選択力で
仕事の処理能力に差が出てきます。
特に教えない(研修をしない)まま、
社員に任せる会社のなんと多いことか。
実にモッタイナイ。
いずれにしても、
コントロールできるのかできないのか
という視点でタスクの種類を考えるクセを
つけると、
仕事力が一段階上がるのは間違いありません。
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◆3・ 編集後記
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明日からもう1つの山(執筆)を
越えなければなりません。
残された時間は最大で3週間。
前倒しした自分期限で2週間。
自由に使える時間帯は多いので、
間に合うと確信してます。