制服というシステムの功罪
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2022.6.15 Vol. 2,267
本日のテーマ:
制服というシステムの功罪
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note
「タスクの切り替えロスを意識する」
https://note.com/happyspiral86400/n/n051e5b5489c7
note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e
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◆1・ 昨日のこと
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他県の自治体の事業ですが、
働き方改革のプロポーザル(提案競争)に
講師としてお声がかかりました。
ということで、
朝からコメダで企画書作り没頭。
集中力が切れたので事務所に移動し、
その他のタスク処理。
午後からは、企業支援のため移動。
しばらくお付き合いが続くことになりました。
他にも講演資料や寄稿の文書作成も
抱えているので、
今月は忙しくなります。
2022年登壇記録集計中
22回(全累計852回)受講者年18名(累計342名)
読書集計中
6月14日未読了・6月合計0冊(年累計34冊)
サウナ集計中 6月3回(年累計39回)
コメダ集計中 6月4回(年累計36回)
体重記録集計中(6月12日時点)
前週比較0.3kg減(年7.6kg減)
初めてのことチャレンジ集計中
6月14日0個・6月合計3個(年累計37個)
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◆2・ 本日のテーマ
制服というシステムの功罪
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娘が中学に入学して決定的に変わったことは、
制服があることにより
服装を考えなくても良くなったことです。
制服というシステムには賛否両論ありますが、
着ていく服の選択に費やす時間や労力が
かからなくなったことで、
これを他の大切なことに
振り替えることができれば大いに意味はあります。
学校は、生徒に極力「選択」をさせない場所です。
時間割が代表的なもの。
もちろん、
それぞれが好きな科目だけ勉強するとなれば
学校側も大変ですし、
逆に生徒の可能性も狭くなってしまうので、
致し方ありません。
しかしながら、
これでは「選択の力」は付きません。
それが突然、高校や大学受験、就職や結婚など、
人生の大きな分かれ道に差し掛かった時に
「選べ」と言われても、
主体的な選択などできるはずもないのです。
その結果、先生や保護者の意向に沿った
選択となってしまい、
となると、
うまくいかなかった場合に、
なぜダメだったのかがわからないので、
改善でもできずに人生が停滞してしまいます。
だからこそ、
家庭で、自分で、
選択や決断のトレーニングをする必要があります。
一番簡単なのが、1日のスケジュールを作ること。
自分が自由に使える時間を把握し、
そこで何をするのかを決めます。
それが主体的な選択であれば、
ゲームやテレビでも構いません。
ただ、なんとなく
無意識に時間を消化することが悪いのですから。
1日が終わったら、
振り返って改善しましょう。
この繰り返しが
自信にもつながっていくというわけです。
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◆3・ 編集後記
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今日は、新入社員を対象とした
企業のタイムマネジメント研修の2回目。
前回の課題がどこまで仕上がっているのか
講師としても楽しみです。