大きな選択と小さな選択

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.3.18 Vol. 2,178
本日のテーマ:

大きな選択と小さな選択

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、就業規則改定の打ち合わせ。

オンラインです。

午後からは、
大分市主催の公開講座に向けた打ち合わせ。

対面です。

対外的な仕事はこれで終了。

娘の書道教室まで時間が空くので、
カフェで登壇の再確認をし、

送迎の合間もコメダで継続。

時間がゆったり流れた一日でした。

 

2022年登壇記録集計中
15回(全累計845回)受講者11名(年累計249名)

読書集計中
3月17日0冊読了・3月合計1冊(年累計11冊)

サウナ集計中 3月2回(年累計16回)

コメダ集計中 3月6回(年累計19回)

体重記録集計中(3月13日時点)
前週比較増減なし(年2.0kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
3月17日0個・3月合計1個(年累計18個)

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◆2・ 本日のテーマ

大きな選択と小さな選択

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社会保険労務士という職種は
それほどメジャーではないので、

業務内容を知らない人は全く知りません。

一般的には労働行政への手続き代行がメイン。

その他にも、採用支援や給与計算、
就業規則や人事評価制度の構築、
企業研修など多岐にわたります。

それを、私自身は
「働く」と「幸せ」をつなぐ仕事だと
解釈しています。

綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、
割と真面目に追及しています。

もちろん、幸せの形は人それぞれ。

しかしながら、

自分の理想像に向かって
主体的に時間を使っていくことが
「幸せ」なのではないかと確信しています。

神戸大学の西村教授と
同志社大学の八木教授の2万人を対象とした
共同調査で、それを証明しました。

幸福感を決定する要因として、
「学歴」や「年収」よりも「自己決定」が勝る
という結果。もちろん主観です。

幸せかどうかを他人に決められたくは
ありませんからね。

いずれにしても、

人生における重大な選択を
「自分で決めた」という感覚の人の方が、

学歴や収入の高さよりも
「幸せだ」と感じるのは間違いないようです。

自己決定の質問項目は
「進学」と「最初の就職」。

確かに人生の大きな分かれ道です。

先生や保護者から助言はあっても、

最終的に自分で決めたという感覚があれば
主体的に改善ができます。

トラブルがあっても立ち向かっていけるし、
残念ながら転職することになったとしても、
また自分の意思で再就職先を決定できるはず。

大きな選択が主体的にできるようになるには、
日々の小さな選択から始めます。

着ていく服、ランチのメニュー、
就寝時刻や起床時刻、

そして、何に対して時間を使っていくのか。

まさにタイムマネジメントは自己決定の土台。

結局のところ、

時間を自分の管理下に置くということが、
幸せにつながるというわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は
とある地方議会の議員さん向けの
ハラスメント研修に登壇します。

行為(加害)者にも被害者にもなる立場で、

その対象も、議員同士、行政職員、
有権者、雇用する労働者と様々です。

せっかくいただいた機会ですし、
お役に立てるようなお話ができればと思います。