人間関係の選択には「基準(フィルター)」を持つ。

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2022.2.18 Vol. 2,150
本日のテーマ:

人間関係の選択には「基準(フィルター)」を持つ。

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◆1・ 昨日のこと
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県北の事業所から急なご相談の連絡が入り、
雪道に脅えながら朝から訪問。

距離もあるので「オンラインで」と
伝えたところ、是非お会いしたいとのこと。

こちらが行く前提で話が進んでしまい、

状況によっては(仕事を)お断りして
帰ろうかとも思っていましたが、

結果的には相談内容も経営者も
とても好感が持てたので、

オンラインでなら、という条件で
仕事を受けることになりました。

ただ、往復で3時間・・・。

移動は本当に無駄ですね。

子供の書道教室の送り迎えの合間に
翌日の研修の準備。

とにかく寒い一日は
日記とテレビで終了しました。

 

2022年登壇記録集計中
10回(全累計840回)受講者年累計180名

読書集計中
2月17日未読了・2月合計3冊(年累計10冊)

サウナ集計中 2月3回(年累計12回)

コメダ集計中 2月4回(年累計11回)

体重記録集計中(2月13日時点)
前週比較増減なし(年2.0kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
2月17日0個・2月合計4個(年累計15個)

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◆2・ 本日のテーマ

人間関係の選択には「基準(フィルター)」を持つ。

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新卒で百貨店に入社した時は、

まさか自分が独立するとは
思ってもいませんでしたが、

30代中盤から「会社員には向かない」と
独立を考えるようになりました。

その程度の想いだったので、
社会保険労務士の試験は3回も受けることに。

ただ、結果的にはこの仕事を選んで
本当に良かったと思っています。

開業(独立)当初は
生活のために収入を増やす必要があり、

ご依頼があれば西へ東へと走り回っていました。

徐々に収入は増えましたが、
なぜか苦しい毎日。

(仕事とは)こんなものだと
自分に言い聞かせながら、

ギチギチに予定を入れた手帳を見て、
ため息が出た記憶があります。

何かおかしい。こんなはずではなかった。

自分と向き合うことによって出てきた言葉が

「自由」

自由になりたい。自分の思うように生きたい。
何かに遠慮しながら生きるのは、
もう辞めようと

大きな方向転換をしたのが5年ほど前です。

まずは「自由」を定義することから始めました。

私が目指す自由は大きく分けて3つ。

・時間の自由

・お金の自由

・人間関係の自由

八方美人の私にとって
一番難しかったのが人間関係の自由です。

「つきあいたい人」を定義するのは
どうも抽象的になるので、

逆に「つきあいたくない人」を決めました。

(1)時間にルーズな人

予定の時刻に会社を訪問しても
出かけていていなかったり、待たされたり。

時間泥棒とはつきあわない、と決めました。

(2)自分の会社に呼びつける人

課題を解決したい人と
解決の支援をする人は対等の立場にあります。

こちらからの訪問が当たり前
という人とはつきあわない、と決めました。

(3)休みや夜中に平気で電話をかけてくる人

緊急事態ならともかく、
自分が仕事をしているからといって
曜日や時間に関係なく電話がかかってきます。

相手の状況を考えられない人とはつきあわない、
と決めました。

むしろ、課題を解決したい人が
解決してくれる人に合わせるのが
自然だと思うのですが、

これらは全て「お金を払う方が偉い」と
思っていることから出る言動だと思います。

なので、顧問契約というスタイルも辞めました。

ご依頼の仕事を受けるかどうかはこちら次第。

もちろん、受けたからには解決までサポートします。

(自分らしく生きていると思っている)
今の私があるのが、

つきあわない人を決めることでした。

人間関係の選択も
基準(フィルター)を持つことで
自分自身が納得できるはずです。

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◆3・ 編集後記
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今のスタイルは、
原則、事務所まで来ていただくか
オンラインか。

もちろん、研修など
行かなければならない理由があれば
この限りではありません。

訪問一択という感覚を持つ人が嫌なだけです。