皆勤賞の後遺症/「自由」になるための取り組み

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2021.10.12 Vol. 2,022
本日のテーマ:

皆勤賞の後遺症/「自由」になるための取り組み

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note(ノート)の最新の記事は・・・、
「時間の使い方の能力が飛躍的に向上する
トレーニング3選」
https://note.com/happyspiral86400/n/n0fad2b3d539e

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◆1・ 昨日のこと
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運動会の振替のため学校は休校。

ということで、

私も妻も休みを取り、
新しくできた亀川マリーナテラスへ
行って来ました。

道がわかりにくく、

道路から見えているのに、
なぜか、なかなかたどり着けない
不思議なお店でしたが、

ようやく到着。

お値段は少々お高めなものの、
どうしても食べたかった関あじのフライは
大満足の味でした。

その後、別府で温泉に入って帰宅。

これで本日からの研修ウィークに
勢いが出るはずです。

2021年登壇記録集計中
79回(全累計806回)
参加者年累計1,942名

2021年読書数集計中
9月7冊(累計113冊)

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◆2・ 本日のテーマ

皆勤賞の後遺症/「自由」になるための取り組み

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私は、小学校6年間は
一度も休みませんでした。

皆勤賞です。

一方で中学は体調を崩して
3日程度休んでいます。

私にとって、休んでしまった
中学時代は屈辱でした。

「休むのは悪」

こういう思い込み
(アンコンシャス・バイアス)は、

その後も自分を苦しめることになります。

新卒で入った百貨店時代は
休憩を取ることにすら
違和感を持っていましたし、

その後の会社員時代では、
21時前に職場を出たことは
ありませんでした。

もちろん(?)サービス残業です。

仕事があるというより、
早く帰ることに罪悪感を持っていた
残念な結果です。

これが楽しいというわけではなく、
何にも疑わず当たり前と思っていました。

こういう環境を作った職場の責任も
確かにあるでしょう。

しかし、根本的な原因は
自分自身の思い込みでした。

この傾向は、独立した後も変わりません。

自由になったはずなのに、
なぜかそう感じることができない。

「自由」になるための取り組みの1つが
平日の昼間にブラブラする

「ブラたけしプロジェクト」

大げさですが、私にとっては挑戦でした。

映画に行ったり、温泉に入ったり、
とにかくブラブラするのですが、

当初は携帯電話の着信が気になって
仕方がありません。

しかし、毎月1回、数年続けていると
徐々に意識が変わってきました。

名刺から携帯電話の番号を消し、
企業との契約内容を変えたことで、
意識改革は加速しました。

数年間かかりましたが
飛躍的に自由度は高まり、

結果的に生産性も大幅に向上しました。

「休むことは決して悪いわけではない。」

皆勤賞には
思わぬ後遺症もセットになっている

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日から秋の研修ウィーク。

5日連続6回の登壇を予定しています。

スタートの今日は
宮崎県社会保険労務士会さんの会員研修。

このような機会をいただけたことに
感謝しながら、

力の限り進めていきたいと思います。