登壇800回到達記念/リピートのコツ(その6)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.9.18 Vol. 1,997
本日のテーマ:

登壇800回到達記念/リピートのコツ(その6)

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◆1・ 昨日のこと
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※note(ノート)を更新しました。
「使える時間は何時間?」
https://note.com/happyspiral86400/n/n353989f92913

3週(毎週金曜日)に亘って開催した
給与計算実務能力検定2級の
オンライン対策講座が無事に終了しました。

オンラインだと計算演習で
どこが間違えているのかわからないと
思っていましたが、

ブレイクアウトルームを使い、
講師の私がルーム間を移動することで
個別に指導ができました。

リアルと何ら変わらないように
進められたことで

今後はこの講座もオンラインを中心に
広がっていくと思いました。

午後からは「自分時間」

散髪をしてから
いつものカフェでタスク整理を行いました。

これで気持ち良く3連休に突入できます。
2日間は仕事ですが・・・。

2021年登壇記録集計中
72回目(全累計799回)
参加者4名(年累計1,783名)
※66回目集計中

2021年読書数集計中
8月11冊(累計106冊)

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◆2・ 本日のテーマ

登壇800回到達記念/リピートのコツ(その6)

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いよいよ、今日の企業研修で
通算800回目の登壇となります。

うまくいった講演もあれば、
思い出したくないセミナーもありますが、

ありがたいことに
継続してご依頼をいただいているのは、

どうすればリピートにつながるのかを
考えてから始めているからだと思っています。

800回という経験上でわかったのは、
講師がやっている(きた)ことしか
伝わらないということです。

これは感想でよく言われます。

「(講師)自身の経験の話だから、
スーっと入ってきた。」

この「経験」には2種類あります。

もちろん、「自分自身の経験」からです。

時間の使い方で苦しんできた経験を
タイムマネジメント講座で話すと
説得力は増します。

次は「自分が関係した事例」

例えば、

私がトラブル相談の対応をした企業で、

適正な給与計算を怠ったがために
労使トラブルになったというもの。

そこから苦労しながら改善していく話は
立派な経験談になります。

しかしながら、凡人代表の私レベルの
話だけでは、

「ふーん、でもそれって
講師の経験だけだよね。」となるので、

報道されている大きな会社の話だったり、

偉人や有名なコンサルなどの名言も
付け加えると、あら不思議!

ぐぐっと腑に落ちる話にランクアップします。

しかし、

全体を通して必ず自分に関連した事例を
入れなければ、

薄い内容の話に終始して、
リピートにはつながらない

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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パッケージの研修テキストを
そのまましゃべってもイマイチ伝わらないのは、

講師の事例が無いからです。

受講生は、この辺りに敏感です。