登壇800回到達記念/リピートのコツ(その5)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.9.17 Vol. 1,996
本日のテーマ:

登壇800回到達記念/リピートのコツ(その5)

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。

在宅の日だったので事務所から
オンラインで対応しました。

夜は、勉強会に参加。

これもオンラインです。

県外の方とも簡単につながることができ、
かつ、全く違和感が無いということに
慣れたこの状況で、

オンラインが無くなることは絶対にありません。

2021年登壇記録集計中
71回(全累計798回)
参加者年累計1,779名
※66回目集計中

2021年読書数集計中
8月11冊(累計106冊)

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◆2・ 本日のテーマ

登壇800回到達記念/リピートのコツ(その5)

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リピートにつながるかどうかは、
結局のところ受講者の満足度にかかっています。

つまり、対面研修でもオンラインでも、
受講者の評価(アンケート結果など)が
分かれ道というわけです。

まあ、当然ですよね。

満足度は「わかりやすさ」に比例します。

では、「わかりやすさ」の正体は
どこにあるのでしょうか。

経験上、私は次の3点に注意しています。

1つ目は「言葉の使い方」

なるべく専門用語を使わないように
していますし、

使った場合は解説します。

例えば、

「情報発信のツールとして
ホームページは定性的、SNSは定量的と
言えます。」

なんて言われて、理解できますか?

必ず解説を付け加えるようにしましょう。

2つ目は「納得感」

それは事例です。

伝えたいことに事例や根拠が入っているか。

「例えば・・・」はとても重要です。

ここは絶対に理解して欲しいという部分は
事例を2つ入れます。

3つ目は「行動」です。

受講者が聞きたいのは

「で、何すりゃいいの?」

これです。

なので、
講師は行動レベルで伝える必要が
あるのです。

ただ、伝えたいことを伝えるのが
講師の仕事ではありません。

受講者が理解して、行動することで
成果が出ます。

私自身も「わかりやすさ」の追求は
まだまだ続きます。

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◆3・ 編集後記
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給与計算実務能力検定の
オンラインでの対策講座が
今日で無事に終了しました。

ブレイクアウトルームを使い、

計算演習もリアルと何ら変わらないように
進められたことで

今後はオンラインが広がっていくと
思います。