バッファ（余白）で何の作業をするのか。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.4.10　Vol.740

本日のテーマ：

バッファ（余白）で何の作業をするのか。

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◆１・　昨日のこと
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地元では有名な洋菓子店での
研修に登壇しました。

新入社員も入社したので、
全員でコミュニケーションが
取れるような内容にして欲しい

というオーダーです。

この時期は、

マナーや社会人の基本といった
研修が多い中、

私にお声をかけていただくなんて、
ありがたいことです。

で、何をやったかというと、

いつも一緒に働いている
同僚が何を考え、

どういう人生を歩みたいのかを
共有するというもの。

新人にとっては、

近づきにくかった経営者や
先輩の人となりが理解でき、
グっと職場に慣れる

チャンス到来。

ただ、これをやると、

日頃から考えている人と
行き当たりバッタリで
スゴしている人が

ハッキリとわかります。

先輩の威厳が下がる場合も
あるので、

取扱いは要注意。

登壇記録集計中１８回目

参加者１１名
（累計５５５名）

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◆２・　本日のテーマ

バッファ（余白）で何の作業をするのか。

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今、手をつけているタスク
（仕事）は、

いつ発生したものでしょう。

今日、私が処理した案件は、
ずっと前に依頼されたものです。

早めに手をつけていれば
良かったものの、

先送りした結果、
緊急事態になってしまい
ました（反省）。

私のように仕事に追われない
ようにするためには、

発生した時点で処理をするのが
鉄則です。

とはいえ、

今日の予定を変えるほどの
緊急事態ではないはず。

いや、予定を変えないように、
あらかじめバッファ（余白）を
スケジュールに入れておけば
いいのです。

２～３分で終わるなら、
その空けておいた時間で
直ちに処理を済ませてしまう。

もちろん、完了させる必要は
ありません。

例えば、

プロジェクト型の案件なら、
分解作業を行い、

いつ手をつけるのかを決めて
おくだけでもＯＫ。

前倒しで仕事をする
ということは、

何も前倒しの締め切りを
設けることだけではありません。

その日のタスクはその日のうちに、
何らかの下処理をするだけで、

効率がまるで変わってくる
というわけです。

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◆３・ 編集後記
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来週も研修が２件。

そろそろ、まとめないと。