欲しいのはマラソンランナーでもキンニクマンでもありません。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.2.7 Vol.678

本日のテーマ:
欲しいのはマラソンランナーでも
キンニクマンでもありません。

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◆1・ 昨日のこと
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恐ろしい時代になりました。

大分県内の有効求人倍率は
1.45倍。

宇佐管轄では、
なんと1.94倍という
異常事態です。

ということもあり、

創業者を対象とした
スタートアップセンターでの
セミナーに登壇。

テーマは

「人材奪い合い時代の
採用戦略」です。

内容的に90分は短い、
足りない・・・。

登壇記録集計中8回目

参加者7名
(累計114名)

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◆2・ 欲しいのはマラソンランナーでも
キンニクマンでもありません。
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実は4、5年前から

採用戦略の重要性について
語ってきましたが

当時は、

どの経営者も担当者も
ピンときていませんでした。

今となっては

ご相談の多くが、
採用に関するモノです。

採用戦略で大事なのは
「一貫性」です。

色々とやってきたので
間違いなく言えます。

何を一貫するのかというと

「求める人物像」

「発信する情報」

「面接」

ここに一本の筋道が
通っていなければ、

ズレた人が面接に来てきて
しまうわけです。

それは、

お互いにとって無駄な
時間。

例えば、

「メンタル的に強い人」を
募集したいのに

「体力がある人」という
イメージで情報発信したら
・・・

ムキムキの筋肉マンが
来るわ

マラソンランナーのように
持久力がある人が来るわ

収拾がつかなくなる
わけです(笑)

大袈裟な例でしたが、
これに近いことを

やっているものですよ。

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◆3・ 編集後記
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実は、

求職者数と求人数は、
月によって変動します。

それも

職種別に特徴があります。

この傾向がわかれば、
より確立が高い採用戦略を
選択できます。