なぜ、あなたの会社で働かなければならないの?

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.1.20 Vol.660

本日のテーマ:なぜ、あなたの会社で働かなければ
ならないの?
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◆1・ 昨日のこと
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大分県社会保険労務士会の
研修会と賀詞交換会に出席。

研修の講師は、
東京会の下田直人先生です。

5年前に知り合い、
ゆるく交流させていただいて
いましたが、実は・・・

こんな(下田先生のような)
社労士になりたい。

そんな想いもあり、
目指すビジョンボードに
写真を貼り付けていました。

研修を聴講して強く
感じたのは

私自身がこの2年で
大きな方向転換をしたのは
間違っていなかった

ということ。

そんなわけで(?)

めったに行かない2次会まで
行ってしまったのでした。

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◆2・ なぜ、あなたの会社で働かなければ
ならないの?
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面接に応募してくれる
求職者数を増やすためには

情報発信が必要です。

そのために、
整理しておかなければ
ならない情報源は

自社の「強み」

働く人のメリット

求める人物像

最低限、この3つです。

今日のテーマは
「働くメリット」について。

給料の額は、
メリットにはなりません。

他社の倍というなら
メリットにもなりますが、

無理ですよね。

時給で50円高い
月給で1万円高い

こんなレベルで競っても、
ほとんど意味はないのです。

だから、

ここでも多くの経営者は
悩みます。

何が魅力なのだろうか。

なぜ他社ではなく、
自分の会社で働かなければ
ならないのだろうか。

まあ、出てきません(笑)

でも、

ここをしつこいくらいに
発信しなければ、

求職者から選ばれないのです。

有給休暇の取得率100%

男性の育児休業を支援している

残業がゼロ

これらもメリットになる
でしょうし、

社内の雰囲気が良く、
この5年間は退職者ゼロ

社内部活に力を入れている

こんな部分を気にする
求職者もいます。

一方で、

残業が多い

指導もキツイ

そんな職場だけど、
3年頑張れば資格を取得する
ことが出来る

独立開業支援している

これもメリットになる場合
だってあります。

経営理念や方針と、
メリットの方向性は同じで
あるべきです。

実際に働いている社員に

なぜ、うちの会社を選んで
くれたのか

ヒアリングして箇条書きで
まとめる

というところから
始めてみては

いかがでしょうか。

先送りしてしまいがちな
こんな作業ですが、

やるかやらないか

発信するかしないかで

3年後の立ち位置は
まるで違うはずですよ。

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◆3・ 編集後記
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やる事が決まっている
タスクは

チェックリストが一番。

日、週、月、4半期、
半年、1年・・・

忘れないからです。