コモディティ化の波に飲み込まれないよう接近戦で戦ってみる。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.1.14 Vol.654

本日のテーマ:コモディティ化の波に飲み込まれ
ないよう接近戦で戦ってみる。
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◆1・ 昨日のこと
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中学時代の野球部同期が
中心となり、

野球チームを結成して、
すでに20年が経過して
います。

よく続くものだと
感心しますが、

昨日はその新年会。

今年は心機一転
新しいユニフォームを
作る予定です。

何勝いけるかな。

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◆2・ コモディティ化の波に飲み込まれないよう
接近戦で戦ってみる。
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全ての商品は
コモディティ化する。

と言われています。

様々な商品が普及して、
要は「どこから買っても同じ」
状態になるわけで、

それはモノに限らず
サービスでも同じ。

珈琲なんて専門店に
行かなくても、

コンビニでも
それなりに高いクオリティで、

かつ格安に飲むことが
出来る時代になりました。

生命保険なども、

一昔前は、保険会社の
営業パーソンから入るしか
手段が無かったのが、

銀行、郵便局だけでなく、
ネットでも買えるのです。

コモディティ化が進むと、

価格競争を戦うのか
差別化するのか

生き残る手段を模索して、
戦わなければ

気がついた時には手遅れと
なるでしょう。

私たち社会保険労務士も、
当然ですが、この波からは
逃れられません。

代表的なサービスでもある

入社や退社に伴う、
社会保険等の手続き業務は

電子申請が進めば
代行するニーズは無くなる
でしょうし、

給与計算だって
専門知識が無くても、
誰がやっても正しい(同じ)
結果になるはずです。

研修講師だって、
ネットでいつでも学べる
ようになっていくと、

安泰ではありません。

でも、でもですね・・・

働き方改革や職場環境の
コンサルは違う。
(と思っています)

MRIを撮っても

能力の高い医師が診なければ
正しい判断が出来ないように、

接近戦で
打つべし!打つべし!

やってみます。

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◆3・ 編集後記
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この1週間は、

採用に関する情報発信の
コンサルで、

県内を動き廻ります。

気温が高めで良かった。