職場の改革は、2つの視点で考える。

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2017.12.27 Vol.633

本日のテーマ:職場の改革は、2つの視点で考える。

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◆1・ 昨日のこと
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日田市内の企業研修に
登壇してきました。

その会社、
昨日が仕事納めだったん
ですよ。

1年の最後が私という(笑)
ハードルの高い研修
でしたが、

そこはテッパンの研修を
チョイス。

大いに盛り上がりました。

これで、

今年の講演やセミナー、
研修の類は全て終了です。

この1年間の目標は、

100回で
受講者3,000人
でしたが、

124回
3,821人という結果。

よくしゃべりました(笑)

登壇記録集計中124回目

参加者36名
(累計3,821名)

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◆2・ 職場の改革は、2つの視点で考える。
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職場内のモメごとが
きっかけでご相談を
いただく場合、

経営者が考えている
ところと

問題の本質とは、

ズレている場合が
ほとんどです。

例えば、

就業規則や規程など、
ルールを整備したいという
相談でも、

作れば全てが解決する
なんてことはありません。

職場の改革に取り組む
ときには、

働く社員にも、
聞いてみないとわからない
というのは、

以前のメルマガでも
お伝えしました。

そこがスタートですが、

進めていく上では
短期的、中長期的という
2つの視点が必要です。

短期的な取り組みは、
社員にとってマイナスになる
ケースも少なくありません。

トラブルになった直接の原因を
ツブすには必要でしょう。

しかしながら
それだけで職場の雰囲気が
良くなるわけではありません。

何のために、
これ(改革)をするのか
という目的と、

目指す数年後の理想像が
あってこそ、

短期的なマイナスは
見えなくなるのです。

つまり、
中長期的な視点も必要だ
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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昨日から2泊3日で、
ホテルに籠り、

1年間の振り返りと
来年のプランニングに
取り組んでいます。

しかし、

ホテルって乾燥しますね。