締日と支払日の微妙な関係

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2017.12.8 Vol.617

本日のテーマ:締日と支払日の微妙な関係

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、

職業訓練校での授業でした。

自分の給与明細が
どのような仕組で構成されて
いるのか

こんな話をしましたが、

皆さん「我が事」となると
例外なく真剣ですね(笑)

登壇記録集計中118回目

参加者4名
(累計3,668名)

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◆2・ 締日と支払日の微妙な関係
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サラリーマン時代の
長かった私。

給与の支払(振込)日は
当然知っていますが、

締日を意識したことは
ありませんでした。

締日というのは、
給与計算のサイクルと
いうことです。

例えば、

月末締めであれば、
12月1日から
12月31日まで働いた分

20日締めであれば、
11月21日から
12月20日まで働いた分

それをいつ支払うのかが
支払日となるわけです。

給与計算はミスが出来ません。

誰が計算しても
同じ結果になって当然。

そこで、

これから創業するという方に
オススメしているのが、

締日と支払日は
最低2週間離すという
ことです。

20日離してもいいぐらい。

創業時は社員数も少なく
計算も簡単なので、

すぐに支払いたくなるのは
理解出来ます。

それはそれで良いのですが、
人数が増えて計算が大変になり

あわててミスも多くなるので、
締日や支払日を変更する
というのは、

これまた一苦労。

給与は無理をしない。

これ、鉄則です。

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◆3・ 編集後記
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公的資格の
「給与計算実務能力検定」
いう資格があります。

大分県で唯一の
公式対策講座認定講師は
誰でしょう。

はい、私です。

ところが、

チラシを作ったり、
告知をしたりといった
集客が苦手なのです。

要は面倒なのです。

ところが、
得意な方が身近にいたのです。

餅は餅屋ですね。