求める人材と発信する情報がズレてます。

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2017.12.5 Vol.614

本日のテーマ:求める人材と発信する情報がズレてます。

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◆1・ 昨日のこと
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午後からは

「よろず支援拠点」で相談業務。

就業規則や給与計算、
労務管理だけではなく、

採用のご相談も増えています。

今をクリアすれば
改善するという見込みは
ありません。

少子化の影響で、
労働力人口が減り続けて
いくのは、

目に見えているからです。

5年前に同じことを言っても、
ピンときていない会社も
少なくありませんでしたが、

もはや緊急事態です。

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◆2・ 求める人材と発信する情報がズレてます。
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インターネットでも
ハローワークの端末でも、

そもそも、
求職者に検索されなければ、

皆さんの会社は存在していない
ことと同じ、

そんな時代ではあります。

「どうすれば検索されるのか」
と同時に重要なのは、

「何を発信するのか」
ということです。

会社の情報に行きついた
としても、

記載されているのは、

給与、労働時間、休日、
福利厚生・・・

いわゆる労働条件ばかり。

これはこれで重要ですが、
これだけでは選びようが
無いわけです。

労働条件だけで入社した
社員は、

少しでも好条件の会社が
あれば、

転職してしまうかも
しれません。

情報発信は、

他社と違う部分を
どう見せるのか、

それがポイントです。

建設業でも医療業でも
運送業でも

例外はありません。

何が違うのか。それは、

強みだったり

経営者の想いだったり

会社の雰囲気だったり

えっ、こんな情報を?
という部分でも

求職者は求めています。

「アットホーム」な空気感が
文字で伝わりにくければ、

ホームページに仕事風景を
動画で公開しましょう。

目的は

「求める人物像が、
1人でも多くの面接に
来てくれる」

そのために
情報を連動させる必要が
あります。

誰でもいいからと
間口を広げて

結局、

面接に来た求職者は
雰囲気と合わない。

エイヤっと採用し、
トラブルになる。

労使お互い不幸な
だけですね。

情報は絞れば絞るほど
ピンポイントの人が
ヒットするのです。

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◆3・ 編集後記
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今日は

ハラスメントに
タイムマネジメント

セミナーの
ダブルヘッダーです。