伝えやすい数字の使い方/途中経過も公開しておく

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.8.22 Vol. 1,970
本日のテーマ:

伝えやすい数字の使い方/途中経過も公開しておく

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このメールマガジンは音声でも配信しています。
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◆1・ 昨日のこと
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県立図書館での労務管理セミナーに登壇。

コロナの感染拡大の影響で
キャンセルが相次ぎましたが、

細心の感染対策を講じた上で開催しました。

家族が出かけていたので、
夜は久しぶりに1人。

缶ビールに刺身を堪能し、
録画のテレビ番組を観て就寝。

2021年登壇記録集計中
63回目(全累計790回)
参加者3名(年累計1,581名)

2021年読書数集計中
7月12冊(累計95冊)

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◆2・ 本日のテーマ

伝えやすい数字の使い方/途中経過も公開しておく

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このメールマガジンはお蔭様で
1,970日連続配信。

1か月後には大台の2千回に到達します。

一方、今年の登壇回数は63回で
開業以来の全累計は790回。

大台の千回は2年程度先になりそうです。

受講者数については、

最初から記録をしていなかったので
累計は不明ですが、

毎年2千人から3千人。
今年の合計は1,581名。

今年の読書数は7月末現在で95冊。

・・・などなど。

さて、このような数字を見て
どのように感じますでしょうか。

鼻につくという方もいるかもしれませんが、
あくまでも実績です。

メールマガジンでは「続けられる人」

登壇回数や受講者数は「話せる人」

読書数では「学んでいる人」

言葉で伝えるより
イメージを伝えられやすいのです。

「自分は継続できる人間だ」と言った方が
胡散臭いですよね。

もちろん、
「たくさん」とか「いっぱい」
といった曖昧な表現でも伝わりません。

また、

面談回数1万人とか、
アドバイスした企業数は2千社・・・
といったキレイな数字をプロフィールなどに
記載している方もいますが、

個人的には根拠に乏しく感じます。

私は大のサウナ好きで
年間100回以上は通っていますが、

それは週に2回は行っているので
52週で100回という数字を
計算しているだけです。

なので、実績数字と比べると、
やはり少しイメージが劣ります。

実績は記録がポイントです。

そして、途中の経過を公開しておくことで、
本当に到達したという根拠になります。

どのように見られたいかによって
公開する実績は変えますが、

数字は使い方次第だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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コロナの感染がどうにも止まらず、

リアル登壇からオンラインへの変更が
相次いでいますが、

ことごとく無くなった昨年の状況を考えると、
ありがたいことです。