無駄な残業の削減について考えてみます(その5)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.7.7 Vol. 1,924
本日のテーマ:

無駄な残業の削減について考えてみます(その5)

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、宇佐市。

放課後児童クラブ連絡協議会の
支援員を対象とした研修会に登壇。

質問も多く、2時間キッチリとお話しました。

午後は、安心院。

2件の相談対応を行い、ようやく帰路へ。

疲れた。

2021年登壇記録集計中
44回目(全累計771回目)
参加者38名(年累計850名)

2021年読書数集計中
6月19冊(累計83冊)

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◆2・ 本日のテーマ

無駄な残業の削減について考えてみます(その5)

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今日やるべき仕事を今日中に終わらせる。
これが鉄則です。

なので、今日やるべき仕事が
リストアップされていなければ、

何をどこまでやれば良いのか判断ができません。

いずれにしても、

確実に終わらせるためには、
1つ1つの仕事を集中して
処理しなければなりません。

明日までが期限の仕事をしていたら
メールが入り、返信をする。

仕事に戻ったら電話が鳴り、
すぐに返答できない内容だったので、
調べた上で、折り返しの電話をかける。

またまた仕事に戻ったら、
部下から声をかけられる。

対応した後、仕事に戻ったら、
もはやどこまで進んでいたのかわからない。

こんな状況で仕事をしていませんか?

1日1時間でも集中する時間を作るのと、
何もしないのでは生産性に大きな差が出ます。

交代で会議室に閉じこもる。

PCに「コアタイム」というプレートを
表示して集中していることを周囲に公開する。

保育園業界でも「ノーコンタクトタイム」
という児童と離れる時間を確保し、

書類作成の時間に充てるような工夫をしています。

とにかく集中力を妨害する要素をなるべく取り除く。

トリンプの「がんばるタイム」は
有名な取り組みですが、

皆さんがどのように集中する環境を
作っているか。

私はとても興味があります。

行っている工夫があれば
こちらから教えてくださいね。

info@happy-spiral.jp

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◆3・ 編集後記
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疲労が残る今日ですが、
仕上げなければならない資料作成があります。

私にとっての集中タイムはカフェでの作業です。

誰からも話しかけられないので、
最大集中が維持できます。