無駄な残業の削減について考えてみます(その4)
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2021.7.6 Vol. 1,923
本日のテーマ:
無駄な残業の削減について考えてみます(その4)
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◆1・ 昨日のこと
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月曜日の午前中は静かな立ち上がりを
意識しているので、
基本的には対外的なアポは
入れないようにしています。
しかし、昨日は2件ほど緊急の相談が
入ったので対応することに。
午後からは、よろず支援拠点での相談業務。
帰宅後、
娘と素振り(私はバット、娘はラケット)、
夕食後は妻とウォーキング。
今週もスタートしました。
2021年登壇記録集計中
43回目(参加者累計812名)
2021年読書数集計中
6月19冊(累計83冊)
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◆2・ 本日のテーマ
無駄な残業の削減について考えてみます(その4)
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あくまでも経験上ですが、
残業が無い会社が「良い会社」とは
言い切れません。
今日やるべき仕事があるのに
定時になったらから、そそくさと片付けて
帰るような会社より、
多少の残業はあっても、
しっかりと工夫している会社の社員の方が
生き生きしていたりします。
しかしながら、
時間外労働にも上限規制が入り、
効率が求められる時代になったわけですから、
やはり無駄な残業は減らしていかなければ、
採用の面からも生き残ってはいけないでしょう。
残業が発生する原因は何でしょう。
取り組む対策と原因が合っていなければ
効果は出ません。
よく言われるのが「人が足りない」です。
人を増やせば解決すると思いきや、
そもそもの働き方は変わっていないので、
それほど効果が無かったりします。
繰り返します。
なぜ、無駄な残業が発生しているのか。
ここはとことん追求すべき点でしょう。
なぜなら、原因がわからないと
対処の仕方もわからないから。
そして、仮説としてでも見つけたなら、
そこに向けて大量行動が原則です。
「ノー残業デー」だけとか、
1つぐらいやっても変化があるものでも
ありません。
何が当たるかわかりませんが、
原因の解決に向かっているかどうかを
検証する必要があります。
結局、原因の特定が一番重要なこと
だというわけです。
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◆3・ 編集後記
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今日は、午前中は宇佐、
午後から安心院で2件の相談対応をします。
帰りは遅くなるので素振りは無し。
ウォーキングはできるかな。