無駄な残業の削減について考えてみます(その3)
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2021.7.5 Vol. 1,922
本日のテーマ:
無駄な残業の削減について考えてみます(その3)
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◆1・ 昨日のこと
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いつもの時刻に起床し、
いつものコメダのいつもの席で
いつものモーニングを食べながら、
少しだけ手を止めて未来のことを考えます。
こういう時間を取り始めて
もう5年ぐらいでしょうか。
今では気がついたらコメダにいます。
帰宅後、あまりに蒸し暑いので、
家族で商業施設へ涼みに行きましたが、
考えていることはみんな同じようで、
多くの人で混んでいました。
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◆2・ 本日のテーマ
無駄な残業の削減について考えてみます(その3)
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無駄な残業を減らしていくには
「何時まで仕事をするのか」を決めてから
スタートします。
当然、定時で終わるように
段取りすべきですが、
とにかく全員の残業が多い会社は、
まず「帰る時刻」を決めることから
始めましょう。
そして、それを公開します。
例えば、定時が18時なのに
21時まで当たり前に残っている会社であれば、
17時頃に2時間かかる仕事を頼まれても
なかなか文句は言えません。
なので、
「今日は19時に帰ります」という
意思表示をするのです。
PCのデスクトップに
プレートを表示する会社もあれば、
サイボウズなどの社内スケジューラーでも
共有できます。
ホワイトボードに表示をする会社もあります。
定時で帰るなら青、
少し残業するなら黄色、
かなり遅くなる時には赤などの
マグネットを貼っておけば、
その日の状況が一目瞭然です。
百貨店時代は早番、遅番とありましたが、
それを公開する工夫はありませんでした。
遅番で来れば「遅刻か?」
早番で帰ろうとすると「えっ?早退?」
常にフルタイムという状況でした。
もちろん残業代は出ません。
交代勤務やシフト制の場合は、
パッと見てわかると
周囲も気を使いやすいですね。
Tシャツの色で早番、中番、遅番を
明示する保育園もあります。
このような意識付けをしていくことで、
無駄な残業は削減されていく
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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急に蒸し暑くなったので
とうとう夜はエアコンを入れて寝ました。
夏到来という感じですが、
人並み以上に体調管理には気を使わねば。