紙飛行機はコントロール出来ない

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■■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】 ■■

2017.10.14 Vol.562

本日のテーマ:紙飛行機はコントロール出来ない

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◆1・ 昨日のこと
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午後からは、

就業規則の打ち合わせ。

多くの場合、
経営者と作っていきますが、

昨日の会社は、

経営者から社員までの
複数人で議論を進めて
いきます。

間違いなく、

より良いモノができるはず。

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◆2・ 紙飛行機はコントロール出来ない
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「人生は紙飛行機~」

朝の連ドラの主題歌にも
なった

AKB48の歌
「365日の紙飛行機」です。

その中に、こんな一節が
出てきます。

「その距離を競うより、

どう飛んだのか、
どこを飛んだのか、

それが一番大切なんだ・・・」

紙飛行機は、
風まかせに飛んでいく。

だからこそ、

「距離を競う」という
目標達成よりも、

「どう飛んだのか、
どこを飛んだのか」といった
プロセスの方が大切なんだ。

と私なりに解釈しています。

職業現場では、

「結果が全て」

これも事実です。

それぞれがプロなので、
結果は出さずに
プロセスを評価して、
なんて甘いわけです。

ところが、「結果」
つまり目標達成は、

その名のとおり結果論。

コントロールができません。

しかし、

風まかせの紙飛行機と
違って、

行動(プロセス)は
私たちの手の中に
あります。

何をするのか、

そして、

やるのか、やらないのか。

これだけです。

その時に重要なのは、

目標と行動の道筋が
通っているのかということ。

例えば、

「3か月で5kg
ダイエットする」という
目標に対して、

「今月はケーキバイキングに
3回行く」

という行動計画では、
目標は達成されないでしょう。

これは極端ですが、

往々にして、このような
ズレた道筋を計画して
しまう方は少なくありません。

結果が出なければ、

自分で振り返る時に、
そこを検証してみる。

効果的ではないと思ったら、
プロセスを入れ替えて
実行する。

どうしても
わからなければ、

「仕事のできる人」に聞く。

結局、能力ではなく、
仕組の問題だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は、

お父さんのグループ
「おおいたパパくらぶ」で
出張イベントです。

絵本の読み聞かせ、
お父さんの座談会など、

地域のお父さん達と
意見交換をしてきます。