原因が特定できれば効果的な対策が打てます。
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2021.5.8 Vol. 1,864
本日のテーマ:
原因が特定できれば効果的な対策が打てます。
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◆1・ 昨日のこと
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アポが入っていない一日。
午前中は、資料作成に没頭し、
午後からは「自分時間」です。
肩こりがひどかったので鍼を打ってもらい
かなりスッキリ。
いつものカフェでタスク整理をしてから
土日に突入です。
2021年登壇記録集計中
26回目
参加者累計454名
2021年読書数集計中
4月16冊(累計46冊)
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◆2・ 本日のテーマ
原因が特定できれば効果的な対策が打てます。
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ここ最近、全身の倦怠感、疲労感が
抜けない日々が続いていました。
肩が痛いのが原因かもしれないと
整形外科を受診しても特に問題無し。
自分では肩から背中のコリと痛みではないか
と思っていました。
左肩の肩甲骨付近が特に気になり、
マッサージでも体操でも改善しないので、
最後の手段「鍼」に行って来ました。
すでにコリから痛みに変わっており、
寝ても覚めても気になって集中どころでは
ありません。
右肩はそれほどではありませんでしたが、
やはり左肩にかなり固いコリがあり、
治療してもらった結果、ようやくほぐれました。
これは嬉しい。
目に見える結果が出たこともありますが、
そこに確かにコリがあるという原因が
はっきりしたことが嬉しかったのです。
原因さえはっきりすれば、
それを取り除くことも、予防することも
具体的な対策が打てますから。
私も仕事柄、
「会社内に活気が無い」という
ツカミどころのない相談を受けたりします。
原因の特定がとても困難ですね。
残業が多いからなのか。
特定の上司がハラスメントしているのか。
清潔ではない職場環境なのか。
想定される原因を仮決めし、
それぞれに対策を講じていきます。
もちろん、
ほとんどの原因は
仮説でしかありませんので、
検証する必要があります。
本当に原因だったのか。
実行している対策は効果が出ているのか。
検証をしないで
ただやみくもにやっていても、
行き当たりばったりな結果にしか
ならないわけで、
それほどまでに原因の特定は難しく、
かつ、改善に向けての重要な課題となる
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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鍼灸師の名人芸を体験したことで、
私も職場の課題に対する原因を見つける
名人になりたいと思うようになりました。