処理のタイミングの基準が生産性に影響する。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.4.27 Vol. 1,853
本日のテーマ:

処理のタイミングの基準が生産性に影響する。

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◆1・ 昨日のこと
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月曜日の午前中は、
静かな立ち上がりを意識しています。

事務所の整理と
メールのチェックなどからスタート。

昼前に自治体でセミナーの打ち合わせ。

午後からは、よろず支援拠点の相談業務。

ボチボチとスピードを上げていきます。

2021年登壇記録集計中
25回目
参加者累計451名

2021年読書数集計中
3月9冊(累計30冊)
※読書合宿11冊

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◆2・ 本日のテーマ

処理のタイミングの基準が生産性に影響する。

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これまで何度もお伝えしてきましたが、

今日やるべきことをリストアップしているのに、
突然入ってきた新しいタスクを
条件反射で手をつけない、ということが、

効率的な仕事の基本です。

もちろん、緊急事態はあるでしょうが、
無条件に反応していたら

リストアップの意味がありません。

しかしながら、
常に新しい業務(タスク)は入ってきます。

なので、今日やらないのであれば、
いつ処理するのかを決めておく必要があります。

先送りしただけだと仕事の山に
埋もれてしまうだけだからです。

とまあ、新しいタスクは
翌日以降の処理が原則なのですが、

例外もあります。

緊急事態だけではありません。

この例外をルール化することで
業務の効率化を上げることができます。

要は、何でも先送りでもなければ、
何でもすぐに処理するということでもない
ということです。

私の場合、メ-ルについては、
届いたことへの返信は当日中が原則。
内容については翌日です。

何でもかんでもすぐに返信していると
先方は助かるでしょうが、

こちらの生産性は上がりません。

そんなに急ぎとも思っていない場合も
少なくないですし。

しかし、アポの連絡は至急返信します。

私の予定が確定しないと
相手の仕事が止まってしまうからです。

「自分がボトルネックになることが確実かどうか」

これが私の判断基準です。

基準を作っておけば
いちいち考えて判断しなくてとても楽です。

どうぞお試しあれ。

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◆3・ 編集後記
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今日は子供の授業参観。

コロナの影響で人数制限があり、
私だけが行くことになりました。

楽しみです。