仕事と時間はセットで与えられない。
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2021.4.23 Vol. 1,849
本日のテーマ:
仕事と時間はセットで与えられない。
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、事務作業に没頭。
午後からは、Zoomを使っての打ち合わせ。
夜はオンラインでタイムマネジメント講座の
第2講「時間の作り方を知る」を開催しました。
大分だけではなく、福岡や愛知といった
県外の方々も受講していただきました。
5月の第3クールは日曜日の午前中です。
2021年登壇記録集計中
25回目
参加者5名(累計451名)
2021年読書数集計中
3月9冊(累計30冊)
※読書合宿11冊
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◆2・ 本日のテーマ
仕事と時間はセットで与えられない。
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「仕事と時間をセットにして考える」
新入社員向けにご依頼をいただく
ライフデザイン講座では必ずお伝えしている
仕事の進め方の基本です。
キャリアのスタートだった百貨店時代、
一番困ったのが、本来の担当以外の商品を
販売しなければならないことでした。
お中元やお歳暮はもちろん、
紳士スーツや宝飾品など定期的に
重点販売商品を指定され、
予算を与えられます。
問題は、その伝票処理などの
後処理の時間。
本来の担当ではないということは、
本来の労働時間に、
それをやっていると注意されるのです。
思い出しても、理不尽だったなあと思います。
「仕事は与えられるが時間はもらえない」のです。
であれば自分で確保するしかありません。
業種や職種にもよるかとは思いますが、
会議や取引先のアポなどの
固定されたタスク以外に
「自分で自由に使える時間」が
どれぐらいあるのかを把握しなければなりません。
2時間しか使えないのに、
リストアップしたタスクに要する時間の合計が
5時間だったとしたら、
残業ありきの計画か、
終わらなくて翌日持ち越しが決定している
ダメな計画と言えます。
いや、こういうのを計画とは呼びません。
条件反射のように
片っ端から手をつけているのと
何ら変らないわけです。
仕事と時間をセットするために手帳を使う
と言っても良いかもしれません。
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◆3・ 編集後記
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しばらく開催していなかった
給与計算実務能力検定の対策講座を
秋の本試験に向けて企画しているところです。
お楽しみに!