予鈴と本鈴を使って早寝早起きを実現する方法

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.4.22 Vol. 1,848
本日のテーマ:

予鈴と本鈴を使って早寝早起きを実現する方法

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◆1・ 昨日のこと
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対外的なアポを入れていない一日。

新年度の事業の問い合わせが続いています。

日程調整の仮アポが多くなりますが、

時間をブロックしていないと
収拾がつかなくなります。

2021年登壇記録集計中
24回目
参加者累計446名

2021年読書数集計中
3月9冊(累計30冊)
※読書合宿11冊

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◆2・ 本日のテーマ

予鈴と本鈴を使って早寝早起きを実現する方法

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主体的に生きるとは、
時間を主体的に使うということだと考えています。

そのためにはタイムマネジメントの知識が
絶対に必要ですね。

これは子供の頃から学ぶべきだと
確信しているので、

まずは自分の娘に教えています。

特に目標と行動計画の関係を
理解していません。

ここで整理してみます。

「何のために」が目的で、

目的を実現するための指標が目標です。

その目標を達成するための
行動リストが行動計画という
仕組になっています。

例えば、娘の目標の1つは
「朝6時30分に起床する」

行動計画は、そのために行うことなので、

・夜早く寝る
・タイマーをセットする

このように計画していました。

さて、皆さんが保護者だったら、
ここからどのように指導するでしょうか。

これで起きることができる子だったら
問題無いのですが、

抽象的な行動計画は
何をやれば良いのかわからないので
おそらく結果は出ません。

そもそも何時間の睡眠が必要なのか。
そこから寝る時刻が決まります。

娘は「22時までに就寝」と決定。

これも一種の目標なので、
さらにこれを行動レベルで掘り下げます。

「早く寝るよう意識する」

ではなく、

例えばですが「アラームをかける」

それも、1時間前(21時)
30分前(21時30分)
15分前(21時45分)
5分前(21時55分)

このようにセットしておけば、
寝るための準備行動ができるでしょう。

小学校でも同じようなことしているはずです。

学校は時間割で動くわけですが、
チャイムはスタート時だけではありません。

準備を促す予鈴というものがあり、
本鈴で授業がスタートという流れです。

いずれにしても、
抽象的な行動計画は計画を立てた気分になるだけで

成果は出ないというわけです。

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◆3・ 編集後記
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今年度は、ありがたいことに
公的団体や企業からタイムマネジメントの
研修依頼が相次いでいます。

8月には学校の教員を対象とした講座を
行いますので、

(社会に広める)チャンスだと気合を入れています。