終わりが決まると動き出すモノ

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■■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】 ■■

2017.9.17 Vol.535

本日のテーマ:終わりが決まると動き出すモノ

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◆1・ 昨日のこと
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予定されていた野球の
試合が雨で中止となり、

ポッカリ空いた1日。

こういう時間は有意義に
使いたいところですが、

実は少々苦手で、

これからの課題です。

仕事はたくさんあるので、
職場に行けば時間は
使えますが、

それもどうかと。

結局、

家族は用事で出かけたので、
1人で近くのカフェに行き、

読書と温泉でユッタリ
しました。

これに対して、

予定と予定の間で、
急に空いた1時間の方が
効率的に使えます。

なぜこうなるのかというと、
終わりの時間が決まって
いるのか、
いないのか、

この違いだと思っています。

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◆2・ 終わりが決まると動き出すモノ
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終わりの時間
(正確には時刻ですが)が
決まっていると、

集中力と優先順位が
変わります。

飲み会があると定時に
ピシャっと終わるのは、

全ての仕事が終わったわけ
ではありません。

明日でも良いタスクを

「今日はやらない」

と決めただけです。

例えば、

資料の作成を、
何時間かけても良いと
なれば、

2時間でも3時間でも
かかるでしょう。

しかし、

1時間と決めて
ストップウォッチで計れば、
1時間で終わるはずです。

それも高いクオリティで。

決まった時間で終わらせる
ためには、

どうすれば良いのかを考え、
そこに知恵が働く
というわけです。

残業でも同じです。

終わった時が帰る時ではなく、
何時までと終わりを決める
ことで、

明日以降でも問題無い
タスクを、

今日やらなければならない
タスクより

優先的に手をつけることを
避けられます。

だからこそ、

タスクに要する時間、

つまり、

終わりの時間を決める
ということは大事なのです。

1日の終わりは寝る時間。

1週間の終わり

1か月の終わり

1年の終わり・・・、

もっというと寿命。

決めることで、
頭の中が動き出す
はずですよ。

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◆3・ 編集後記
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台風が吹き荒れる中、
家族旅行に行って来ます。

年間4回予定している
お泊り旅行の3回目。

夕方からは落ち着くので
大丈夫でしょう。