予定時間内で研修を終わらせる方法

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.3.19 Vol. 1,814
本日のテーマ:

社内講師必見!予定時間内で研修を終わらせる方法

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、事務作業に没頭。

午後からは、働き方改革の支援企業を訪問。

プロジェクトメンバーを入れ替えて
次年度も行うことになったので、

1年間やってきたことを
新メンバーに説明する時間にしました。

それにしても疲労が抜けないので、

マッサージに行ったら少し軽くなりましたが、
根本的な解決にはなっていないようです。

どうしたものか。

2021年登壇記録集計中
19回目(参加者累計358名)

2021年読書数集計中
2月5冊(累計21冊)

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◆2・ 本日のテーマ

社内講師必見!予定時間内で研修を終わらせる方法

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講演や研修が終わった後、

受講者や主催者から「わかりやすかった」
と言われるとホッとします。

同じように行うと同じような結果が得られる
再現性を念頭に話しているからです。

一方で「時間どおりに終わった」と言われると、

そこも見てくれていたのかと
素直にありがとうと感じます。

当たり前かもしれませんが、
そうではない講師も少なくない
ということでしょう。

タイムマネジメントの講義をしているのに
予定時間をオーバーするなんて、

絶対にあってはいけない行為ですよね。

私は経験で培ってきました。

手元の集計なので
正確かどうかわかりませんが、

開業してから今現在まで
大小合わせて746回の登壇機会を
いただいています。

大きな声では言えませんが、
散々失敗してきました。

そこから改善をしてきた結果なので、
再現性が高い技術だと思います。

いずれにしても、
なぜ時間を守らないといけないのでしょうか。

それは、
受講者も主催者も次の予定があるからです。

受講者は次のアポが迫っているかもしれない。
主催者は借りている会場の時間が気になって
いるかもしれない。

これでは講義の内容なんて入ってきません。

カリスマ講師だったらともかく、
凡人代表の私は致命的。

やっていることは単純です。

投影用のスライドを印刷した
手元資料のページに、

到達の目安時刻を記入しておきます。

オーバーしそうな時のために
説明を省くページを決めておき、

早く終わりそうな時のために
追加で入れるネタを2~3つ準備しておくだけ。

終わってみたら早かった遅かったではなく、
途中で細かく修正します。

これもPDCAだというわけです。

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◆3・ 編集後記
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単独の登壇であれば
時間調整は自分でできますが、

前に別の講師が入っていたり、
主催者の挨拶がやたらと長い場合もあります。

これらも想定してから登壇に臨むと、

気持ちに余裕が持てるので
講義に集中できます。