理想の一日をデザインする

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2017.8.17 Vol.504

本日のテーマ:理想の一日をデザインする

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◆1・ 昨日のこと
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職業訓練校での講義。

給与の手取額を手計算で
算出してみると、

少しは腑に落ちたようです。

登壇記録集計中(74回目)

参加者5名
(累計2,642名)

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◆2・ 理想の一日をデザインする
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理想の一日をデザイン
してみましょう。

もちろん、

そのとおりになるのは
難しいかもしれません。

しかし、

何も計画しないということは、
自分の大切な時間を
誰かに奪われてしまう
わけです。

ここでは、

職場での一日をデザイン
してみます。

9時から17時までが
所定労働時間だとして、

16時30分には手を
止めます。

これ以降のタスクは
緊急事態以外、

翌日以降に繰り越します。

残りの30分で何をするのか
というと、

当日の振り返りと
明日の準備です。

そして、大切なのが

新しく発生したタスクを
ピックアップすること。

付箋に記入し、

いつやるのかという
ところまで

決めておきます。

そして、翌日の
スケジューリングが
終われば、

定時の17時にパソコンを
シャットダウンし、

机の上の書類をカギがかかる
引出しにしまってから退社。

翌朝は

9時から始業であれば、
30分前には到着して
おきたいところです。

労務管理上の問題もあるので
注意は必要ですが、

それでも自主的に
最低15分前には
到着しておかなければ、

始業からフルスロットルで
働けません。

始業前の10分を使って、

朝のタスクリストで
決めた項目を

ストップウォッチで
計測しながら

こなしていきます。

そして始業。

集中力の必要な
考えるタスクは、

なるべく朝の時間を
使って処理。

出来れば30分は、
会議室などに閉じこもっても
よいくらいです。

メールの処理も時間を
決めておきます。

例えば1日2回、
お昼前と15時に30分ずつ。

昼食後の少し眠くなる
時間帯は、

考えず進めることが出来る
タスクを30分で処理
します。

これで、午後も仕事脳に
切り替わり、

ペースに乗ってきます。

全ての職種に当てはまる
わけではありませんが、

それでも理想の一日を
自分でデザインしなければ

誰かのデザインの上で
転がされてしまいますよ。

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◆3・ 編集後記
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理想の5年後

理想の1年

理想の1日

実現することを考えると
ワクワクしますね。