帰る時刻を決めて公開すると全員の働き方が変わる。
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2021.3.17 Vol. 1,812
本日のテーマ:
帰る時刻を決めて公開すると全員の働き方が変わる。
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◆1・ 昨日のこと
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3月から始めた週休3日制は、
土日はともかく平日の1日は
対外的なアポを入れないという日です。
言い換えると自分とのアポだけ
ということですね。
どこで仕事をするのかも自由。
ということで、朝からコメダで
溜めていた報告書の作成やメ-ルの返信を
一気に処理。
珈琲も尽きたので事務所に移動。
請求書の郵送処理などを行い、
夕方からはジムでトレーニング。
エネルギーが尽きてから眠りにつきます。
2021年登壇記録集計中
19回目(参加者累計358名)
2021年読書数集計中
2月5冊(累計21冊)
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◆2・ 本日のテーマ
帰る時刻を決めて公開すると全員の働き方が変わる。
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ここ最近は、残業がほとんど無い会社も
増えてきた印象ですが、
私の会社員時代は、
百貨店を除くと定時に帰った記憶がありません。
21時前に会社を出たことはなく、
23時まで全員残っている会社だったり、
毎日終電に飛び乗るような会社にも
勤めていました。
仕事が忙しかったというより、
帰りにくい雰囲気だったと思います。
これからの時代は変わらないと
淘汰されていくでしょう。
なぜなら、人が定着しないし、
SNSで情報は拡散され、
採用ができなくなってしまうから。
このような本質的に問題のある会社は
ともかく、
日常的に残業が多く、
それが当たり前になっている会社は、
各個人が何時に帰るか公開すると効果的。
何時に帰るのか他人にわからないのが
問題であって、
いつも21時までいるなら、
終業時刻の18時前に2時間かかる仕事を
お願いしてもその日のうちに終わらせて
くれるだろう。
こんな状況にならないように、
プレートに帰る時刻を書いて
デスクトップに掲示する。
社員が共有しているスケジューラーで
管理する。
座席表に色マグネットで明示する
という会社もあります。
例えば、定時なら青、少し残業なら黄色、
帰れそうになかったら赤など。
定時に帰るなら、
仕事の指示も早めにお願いしておこうと、
上司の段取りも変わります。
変なハラスメントも予防できるかも。
本来は決められた時間(所定労働時間)の中で
成果を出すのがルールなのに、
帰る時刻が決まっていない残業前提で働くのは
ルール違反だという認識を持つ必要があるのです。
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◆3・ 編集後記
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先日の日曜日に開催した
「子育てパパのタイムマネジメント講座」の様子が、
本日の臼杵ケーブルテレビさんで
放送されるようです。
どのように編集されているのか楽しみです。