トレーニングした後にカツカレーは食べられない。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.2.11 Vol. 1,778
本日のテーマ:

トレーニングした後にカツカレーは食べられない。

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点での相談業務。

オンラインでした。

急ぎ事務所に戻り、
就業規則の相談に対応。

これもオンラインでした。

もうこれ、オンラインで十分だな・・・。

いや、むしろ規程の相談は
(オンラインの方が)効率が高い
ということがわかりました。

なぜなら、その場で修正ができるから。

この1年で大きく働き方が変わりましたが、
今後は更に加速するでしょうね。

2021年登壇記録集計中
11回目
参加者累計176名

2021年読書数集計中
1月16冊(累計16冊)

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◆2・ 本日のテーマ

トレーニングした後にカツカレーは食べられない。

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「休む」という言葉の定義って何なのでしょうね。

体を休めることなのか。
仕事以外の時間を指すのか。
はたまた、好きなことをしている時間なのか。

エラソウに言っているわけではなく、
私にはわからないのです。

難しく考える必要はないのかもしれませんが、
私は気になるのです。

誰にでも平等に与えられた24時間という1日を、

動いている時間と体を休めている時間
(睡眠時間は別ですが)で分ける意味も、

仕事かそれ以外かで分ける意味も、

好きか嫌いかで分ける意味も、

無いような気がして。

ただ、自分が幸せと感じる時間、
楽しいと感じる時間、好きなことに使う時間が
多ければ多いほど、

やりたいことに使う時間の比率が
増えれば増えるほど、

充実度が増し、その積み重ねが
幸福感を生むのだということは

確信しています。

働き方改革と労働生産性の向上は
セットだと言われます。

ですが、

大切なことに時間を使っていると、
それ以外の時間が自然と効率化されるのです。
これが不思議と。

この現象はダイエットにも似ていて、

日々の食事制限よりも
1日断食の方が効果的だと思うのは、

断食をがんばったことで、
その後にカロリーの高いモノを
食べたくなくなるのです。

モッタイなくて。

お金をかけてジムでトレーニングをした後に、
カツカレーは食べません。

モッタイなくて。

これと同じ理屈で、

本当に大切なことに大切な時間を
なるべく多く使うように工夫したら、

他のどうでもいいことに使う時間が
モッタイないと思うようになり、

なぜか効率や生産性が上がります。

不思議な現象ですね。

ワーク・ライフ・バランスでは
大半の会社で失敗しました。

少なくとも私はそう思っています。

働き方改革は失敗できません。
企業の存続がかかっています。

結局のところ成否のカギは、

「大切なことが明確になっているか」

ではないのかと思います。

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◆3・ 編集後記
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いよいよ、というか、今さらというか

note(ノート)を始めました。

テーマをタイムマネジメントに絞った
情報発信をしていきますので、

ご興味があればどうぞご覧ください。
https://note.com/happyspiral86400