辞められないと思い込んでいたことを辞める。

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2021.2.1 Vol. 1,768
本日のテーマ:

辞められないと思い込んでいたことを辞める。

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◆1・ 昨日のこと
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久しぶりに自宅でノンビリの日曜日。

午後から実家まで母の様子を見に行った後は、
審判組織の総会に出席。

次年度から市連盟と組織統合する予定なので、
最後の総会となりました。

それにしても、審判員の数は年々減り、
高齢化も進んでいます。

登録チームは1名以上の審判登録を必須とするなど
強制にしなければ、

審判員がいなくて野球ができなくなる
という事態が現実味を帯びてきました。

2021年登壇記録集計中
10回目
参加者累計171名

2021年読書数集計中
1月16冊(累計16冊)

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◆2・ 本日のテーマ

辞められないと思い込んでいたことを辞める。

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長年、審判組織では監事、
市の軟式野球連盟では学童部の理事を
務めてきましたが、

今回の組織統合や役員改選のタイミングで
退任させていただくことになりました。

八方美人の私としては、
かなり勇気の必要な行動でした。

依頼を断る選択肢など無い
というスタンスで生きてきましたが、

いつしか首が回らなくなっていましたし、
辞めるということで何かを失うのではないか
という思い込みもあります。

社労士会の役員や委員会の委員も全て辞め、
支部の監事もこの3月で終わります。

事務組合の理事は来年度で終了。

顧問契約が無くなったので事務組合も
退会する予定です。

子供がお世話になっている
放課後児童クラブの役員は2年引き受けました。

私には「辞められないと思っていたことを
毎年1つ以上辞める。」という目標があります。

ところが、野球の分野は、
なかなか辞められませんでした。

考え直すキッカケとなったのが
生まれて初めて体調不良で入院した2年前。

大切な時間を何に使うのか。

この想いが強くなりました。

確かに、色々な役を引き受けることによって
チャンスは増えます。

会う人は多くなり、人脈も増えるはず。

しかしながら、時間は有限です。

これからも、役が回ってくることは多いでしょう。

反射的に引き受けず、

「期限を決める」

「自分の大切なことにつながっているのか」

この2つの視点で取捨選択をしたいと
思っています(自戒)。

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◆3・ 編集後記
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あっという間の1月でしたね。

私の場合、
2月の過ごし方がこの1年を決めるので

しっかりと計画を立てて臨みたいと思います。