一緒に働きたい人は、どこにいるのか。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.1.19 Vol. 1,755
本日のテーマ:

一緒に働きたい人は、どこにいるのか。

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◆1・ 昨日のこと
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月曜日の午前中は静かな立ち上がり。

1週間の予定を再確認し、
土日に届いたメールの返信や、
軽い事務処理を行うようにしています。

午後からは、
よろず支援拠点の相談業務でしたが、
在宅ワークの日。

事務所から全く動かず、
こうなると歩数が足りないので、

いつもより長めに夜ウォーキングして、
目標の5,500歩を達成。

残り4日でミッションクリアです。

2021年登壇記録集計中
5回目
参加者累計78名

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◆2・ 本日のテーマ

一緒に働きたい人は、どこにいるのか。

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昨年の春から起きたコロナ騒動により、

それまで高止まりをしていた求人倍率が
一気に落ち込みました。

少しずつ回復していますが、
それでも11月の時点で大分県は1.11倍。

以前と比べると、
採用に積極的な企業にとっては
有利な状況になっています。

なので、実は採用のご相談は
継続的に入ってきています。

もちろん、宿泊業や飲食業などは
コロナの影響をモロに受けて大変な
業界なのですが、

医療や福祉、建設業、そして農業などは
相変わらずの人材不足。

今がチャンス!

しかしながら各社の求人情報を見ると、
実にモッタイナイ。

内容がどこも似たり寄ったりで、
就職先を探している方によっては
選びようがないのです。

求人は、

求める人物像を明確にし、
その人物が反応する情報を発信し、
本当にその人なのかを面接で見抜く。

そして、最も大切なこと。

そもそも、
一緒に働きたい人は、どこにいるのか。

ハローワークの情報を見ているのか

インディードなどのネットを見ているのか

それらを見ていない人が対象なら、
ポスティングでも効果があるかもしれません。

何も考えずに求人情報を発信することは、

魚が泳いでいない海に釣り糸を垂らして
釣れない!と嘆いていることと

何ら変わらないのです。

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◆3・ 編集後記
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今日は、農業関係者を対象とした
職場環境作りのセミナーに登壇しました。

リアルとオンラインのハイブリッド。

なかなか難しい・・・。