人生はどこからでも逆転できる(その4)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.3.3 Vol.702

本日のテーマ:

人生はどこからでも逆転できる(その4)

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◆1・ 昨日のこと
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地元の金融機関で行われた
行員さん向け研修に登壇。

 

「職場の人権」という
固いテーマ

終業後で疲れている時間帯

という高めのハードルは
慣れているので、

事例をたくさん入れて
みました。

 

主催者の顔は立てられた
ように思います。

 

登壇記録集計中12回目

参加者30名
(累計232名)

 

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◆2・ 本日のテーマ

人生はどこからでも逆転できる(その4)
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昨日の続き・・・。

 

3社目の派遣会社でも
うまくいかず、

自信喪失状態だった頃
タイミングよく

最初に派遣スタッフとして
就業した会社から

お声がかかりました。

 

「今、営業を募集して
いるからどう?」

忙しいながら快適に仕事が
できていた会社だったので、

まさに渡りに船。

 

面接に行ってその場で
採用が決まりました。

 

介護福祉施設のシステムを
開発販売している会社で、

当然ながら介護施設が
営業先。

 

すでに導入している施設には
ルート的な営業

新規開拓は飛び込みだったり
アポを取って訪問したり。

 

金額も大きいので大変
でしたが、

派遣会社で行っていた

断られても飛び込み続ける
というスタイルと比べると、

すいぶん楽に感じていました。

 

この会社は

全国展開しているので、
福岡の九州支店に所属していた
のですが、

何と担当が大分県になり、

ほぼ毎日ホテルを泊まり
ながら大分県全域を廻ることに。

 

当時はそれが楽しくて仕方が
ありませんでした。

 

妻を自宅に残して。

 

ダメダメな夫ですね。

 

ただ、営業成績は
結構上位でした。

これは今もそうですが、
人間関係を構築した先に
取引が始まっていくという
スタイルなので、

成績が上がってくるまで
時間がかかるけれど、

火が付くと止まらない
というパターンです。

 

ところが、

 

売っても売っても、
システムのセッティングや
導入のサポートをする
スタッフの人数が足りず、

また会社も、そこを重要視
していなかったので、

クレームが続出。

 

 

「もしかしてサラリーマンには
向かないのか・・・」

 

1人で完結できる仕事を
思う存分したいと思い始めたのは
この頃で、

今の職人的な働き方に
つながっているわけです。

 

そして、

本屋でたまたま手に取った
「社会保険労務士」の受験本。

 

ビビッときました。

「独立?えっ?俺が?」

思いもよらなかった方向に
人生が向かい始めたのでした。

 

明日に続く・・・。

 

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◆3・ 編集後記
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「職人的な仕事をしたい」
という想いは

実は百貨店時代から
感じていたものでした。

 

ただ、

その違和感を言語化できたのは、
ずいぶん後からだったように
記憶しています。