月曜日の朝が待ち遠しくなる働き方のコツ(その4)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.11.6 Vol. 1,681
本日のテーマ:

月曜日の朝が待ち遠しくなる働き方のコツ(その4)

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点での相談業務。

終了後は移動してセミナーの打ち合わせ。

その後は、機関紙の編集会議に出席。

読み合わせをしながら校正をしていくので
骨が折れる作業が続きます。

ようやく一日が終了。

2020年登壇記録集計中
55回
参加者累計1,523名

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◆2・ 本日のテーマ

月曜日の朝が待ち遠しくなる働き方のコツ(その4)

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私の社会人生活の大半は
月曜日(休み明け)の憂鬱との戦いでした。

こんな状態を何とか変えたい!

これまで様々な工夫をしてきた経験を
「月曜日の朝が待ち遠しくなる働き方のコツ」として
シリーズでお伝えしていきます。

その1は「書き出して整理しておく」
その2は「決定と承認の繰り返し」
その3は「ルーティンの威力」

そして、4日目の今日は
「職場以外のコミュニティを持つ」です。

そもそも、

いつもと同じ職場で
いつもと同じ同僚と
いつもと同じ話をしていて

社会の変化に対応できるわけがありません。

休日の過ごし方は、
メンタルの安定のためにも重要で、

職場以外に所属するコミュニティの数と
休日明けのメンタルは比例する

というのが私の持論です。

実際に私は、
人生の路頭に迷いこんでいた30代の半ば、

地域の方々に救われています。

その時に初めて職場以外の
コミュニティの大切さに気づかされました。

ここで、ワーク・ライフ・バランスの
考え方を整理しておきます。

内閣府男女共同参画会議は、

「老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、
個人の自己啓発など様々な活動について、
自ら希望するバランスで展開できる状態」

このように定義しています。

仕事と私生活を分けるのではなく、
それぞれ相乗効果を上げていこう

というものです。

趣味のコミュニティは楽しいものですし、

お子さんがいれば
保育園やPTA、放課後児童クラブ、

地域の町内会活動や異業種交流会に
積極的に参加しても良いし、

全てが仕事に戻ってくる(影響がある)と
理解できれば、

職場だけに時間を投入する理由はありません。

結果的に休日の充実度が上がり、
翌週の休日も待ち遠しくなるのですから

休日明けの朝が待ち遠しくなる
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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福岡時代に私を救ってくれた
町内のソフトボール部の監督さんが
亡くなりました。

ご高齢でしたが、
まだまだお元気だっただけに
最後に会えず、残念です。