求人情報は安全・安心がキーワード

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.10.30 Vol. 1,674
本日のテーマ:

求人情報は安全・安心がキーワード

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◆1・ 昨日のこと
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よろず支援拠点での相談業務の後、
国東に移動して創業支援セミナーに登壇。

このタイミングで法令を知るのは
とても素晴らしいことだと思います。

創業時には自分や家族だけで十分でも、

そのうちに忙しくなって
誰かを雇う必要が出てきても、

今度は学ぶ時間が無いという状況に
なるのがオチ。

それでトラブルに巻き込まれている経営者を
何人見てきたことでしょうか。

やはり、知らないことはできない。

2020年登壇記録集計中
55回目
参加者16名(累計1,523名)

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◆2・ 本日のテーマ

求人情報は安全・安心がキーワード

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コロナの影響で求人倍率は下がったとはいえ、

実は、今でも寄せられる相談の多くは
採用についてです。

採用は

求める人物像を明確にし、
その人が反応する情報を発信し、
本当に求める人物なのか見抜く面接テクニック

この3点セットが必要です。

もちろん全て重要ですが、
今日は発信する情報についての注意点を
お伝えします。

前提として、
わかりにくい求人情報は怪しいということ。

人は怪しい情報、うさん臭い情報には
近づかないので、

そう思われたらダメ。

その上で、

求職者が何を見ているのかというと

ずばり、

「安全・安心」

安全に働けるのか
安心な商品を取り扱えるのか

それを求人情報から敏感に感じ取っているのです。

何しろ11社も経験し、
転職活動の経験豊富な私が言うんだから
間違いなし(笑)

求人情報の中に、安全・安心を感じられる言葉を
散りばめるのがポイントで、

ダイレクトにこの言葉を使うと
逆に怪しくなるので要注意です。

健康経営を目指している、
残業が少ない、
年次有給休暇が取りやすい、

・・・などなど。

実際にやっていることで
表現するということです。

「やりがい」は安全・安心という
土台の上に成り立っている

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は大分県社会保険労務士会の
Zoom研修を受講しました。

テーマは採用についてでしたが、
今日の講師はこの辺り(安全・安心)には
触れていませんでした。

私のオリジナルなのかもしれません。