どこにつなげるのか考えてから話すと道は拓ける。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.10.29 Vol. 1,673
本日のテーマ:

どこにつなげるのか考えてから話すと道は拓ける。

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点での相談業務。

相変わらずオンライン相談が中心ですが、
結局慣れましたね。

どの環境に身を置くかで
得られる経験や能力が変わってくる
ということを

改めて思い知ったところです。

2020年登壇記録集計中
54回
参加者累計1,507名

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◆2・ 本日のテーマ

どこにつなげるのか考えてから話すと道は拓ける。

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これまで何度かお伝えしてきましたが、
私は顧問契約をしない社会保険労務士です。

かなり異質な存在だと思いますが、

開業してからは、
とにかく顧問契約を増やすために
全ての行動がありました。

思うところがあって5年前に方向転換を決意し、
実際に動き始めたのが4年前。

少しずつ契約を解除させていただきながら、
今に至っています。

もうあの頃には戻れません。

もちろん、顧問契約をしないということは
安定した収入を放棄するということなので、

そこの戦略は練りに練ってスタート。

まず、自分の得意分野は何かを考えました。

開業当初、
参入している同業者が少ない分野を探し、
失敗しながらでも依頼を断らなかった登壇の仕事。

この、研修や講演が同業者と比較して
飛び抜けて多いというのが私の武器であり、

それをフロント(入口)商品に設定。

実はそれまでも、ここから顧問契約に
つなげていくのが戦略でした。

現在は、
6か月から1年程度の短期契約
(顧問契約ではない)で

職場環境改善のお手伝いをするのが
バックエンド商品(本当の商品)
という構成になっています。

もちろん、
受講者の満足度は当然のこととして

このような構成を考えてから、
その(講演の)次のどこにつなげていくのかを
意識して話すようにしたところ、

反応が大きく変わりました。

ここでも、

考えて行動すると道は拓ける

ということですね。

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◆3・ 編集後記
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今日は国東で創業支援セミナーに登壇します。

ようやく55回目。