習慣化のコツ:少しずつ変える

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.10.17 Vol. 1,661
本日のテーマ:

習慣化のコツ:少しずつ変える

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◆1・ 昨日のこと
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月に1回だけ訪問する契約の企業でアドバイス。

今回は、最高裁で同一労働同一賃金の
重大な判決が出たことを受けて
社内規程の再確認を行いました。

午後からは、

労務管理マニュアルの納品と
相談を1件。

夕方からは勉強会と懇親会で
長い一日が終了。

2020年登壇記録集計中
51回
参加者累計1,463名

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◆2・ 本日のテーマ

習慣化のコツ:少しずつ変える

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今週は凡人代表の私でも
習慣化できたメカニズムをお伝えしています。

1回目は「時刻(いつやるか)を決める」

2回目は「時間(どれだけやるのか)を決める」

3回目は「日常の生活に組み込む」

4回目が「チェックリストを作る」

最後の今日は「少しずつ変える」です。

例えば、習慣化の中でも、
かなり難易度が高いのが「早起き」の
習慣ではないでしょうか。

私も何度も挑戦して失敗を繰り返してきました。

しかしながら、
少しずつ起床時刻を変えてきたことで、

3時55分起床が長く続き、
今でも4時台から遅くても5時台に
起床できています。

早起きをしたいと思っても
なぜかうまくいかないのは、

「変わりたくない」という
現状維持システムがあるからです。

だからこそ、

難易度の高い早寝早起きの習慣を
どうやって身に付けるかというと

少しずつ起床時刻を早めていくのが
ポイントなのです。

これを、

やる気や根性を理由にするから
何回やっても起床時刻は早くならないのです。

早起きの習慣化には、

自分でも気がつかないくらい
少しずつ変えるのがポイント。

15分間早めて、潜在意識も慣れたら、
また15分間早める。

これを繰り返すことにより
早起きの習慣は作られていきます。

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◆3・ 編集後記
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今の私があるのは、間違いなく、
早起きの習慣があるからです。

もちろん、早く起きて何をするのか
決まっていないと続きませんよ。