仕事はキャッチボール。どこにボールがあるのか。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.9.24 Vol. 1,637
本日のテーマ:

仕事はキャッチボール。どこにボールがあるのか。

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◆1・ 昨日のこと
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よろず支援拠点の在宅ワークの日。

自分の事務所で仕事ができ、
拠点まで移動しなくて済むので
本当に助かります。

ただ、同じ場所にスタッフがいない
というのは、やりにくい部分もあるわけで、

昨日もダブルブッキングが発生。

次はそうならないように
どうすれば良いのか

改善案を考えます。

2020年登壇記録集計中
43回
参加者累計1,283名

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◆2・ 本日のテーマ

仕事はキャッチボール。どこにボールがあるのか。

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仕事というものを分解すると
細かいタスク(最小単位の作業)から
成り立っていることがわかります。

なので、仕事を塊で捉えていると、

仕事が進まない。やる気が起きない。
という現象が起きてしまいます。

今日も自治体職員さん向けの
研修に登壇しますが、

この「研修」という仕事を分解すると、

・研修の依頼を受ける
・プレゼン資料(できること、効果、報酬など)を提出する
・決定
・契約
・研修資料を作成する
・研修資料を提出する
・講演
・・・などなど。

ザックリし過ぎなので
これをさらに分けると「契約」だけでも、

・契約書案をもらう
・内容を確認する
・(修正有り無しの)連絡をする
・正式文書が送られてくる
・押印
・返送
・原本が1部戻ってきて終了

となります。

タスク分解は、
漏れを防ぎ、順番が明確になるので、
特に初めての仕事では必ずやるように
しています。

さて、タスクリストだけ見ると、
やることが多すぎてウンザリしますが、

これをキャッチボールと考えると、
どちらにボールがあるのかを把握することで
進行具合がわかるので、

タスクは多くても、自分がやることが
明確になり、

モチベーションが落ちません。

ご相談がメールで寄せられました。
回答して終わり。一往復で終了。

こんな単純な仕事だけだったら
良いのですが、

ほとんどの仕事は
行ったり来たりのキャッチボールです。

となると、
なるべく早く投げ返すことも
必要だというわけですね。

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◆3・ 編集後記
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娘が保護してきたことにより、
ネコがいる生活になって2週間が過ぎました。

当初はオドオドしていたネコも、
一通りの探検が終わって落ち着いたのか、

縦横無尽に駆け回っています。