眠くなった時が眠る時ではないということ

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.9.8 Vol. 1,622
本日のテーマ:

眠くなった時が眠る時ではないということ

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◆1・ 昨日のこと
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いつもなら事務所から
Zoomミーティングをしていましたが、

台風10号の影響で本当の意味での
在宅(自宅)ワークとなりました。

何とかなるものですね。

こうなると、事務所というものが
本当に必要なのか

検討の余地がありそうです。

2020年登壇記録集計中
38回
参加者累計1,052名

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◆2・ 本日のテーマ

眠くなった時が眠る時ではないということ

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とにかく目の前のタスクに
片っ端から手をつけて、

終わった時が帰る時。

これでは、いつまでたっても
生産性の高い働き方なんてできません。

先に終業時刻を決めることで、
初めて優先順位を考えることができます。

となると、

一日の終わりも
決めておかなければなりませんね。

はい、就寝時刻です。

眠くなった時が眠る時ではない
というわけです。

職場から帰宅してから
就寝時刻までの時間がわかると

そこでようやく、
何を優先するのかを決められるのです。

残業が常態化している会社でも
飲み会がある日はスパっと定時で帰れるのは、

仕事が終わったわけではなく、
明日でも良い仕事を先送りしただけ。

どうしても残業しなければ
ならない時もあるでしょう。

しかし、例えば、
妻の出産より優先する残業なんて
そうそう無いはずですし、

10年振りに1日だけ地元に戻ってきた
親友と会うより、

どんな仕事が大切だというのでしょうか。

明日以降で問題無い仕事は
明日以降にすれば良いのです。

もちろん、

今日やらなければならない仕事は
今日中にやるべきです。

その判断ができるのは
終わりが決まっているから。

就寝時刻が決まれば起床時刻も決まります。

全ては終わりからというわけです。

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◆3・ 編集後記
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子供が子猫を拾ってきました。

車の下で泣いていたのが可哀想だったそうです。

いや、気持ちはわかるが猫は飼えんよ。

とりあえず、
猫用のミルクを買って飲ませたら、

よっぽどお腹が空いていたようで
哺乳瓶のゴムを噛みちぎってしまいました。

さて、どうするかな。