手帳を使って自己肯定感と自己効力感を上げる方法

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.8.30 Vol. 1,613
本日のテーマ:

手帳を使って自己肯定感と自己効力感を上げる方法

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◆1・ 昨日のこと
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昨日からTOS小学生野球
大分県チャンピオン大会が始まりました。

6時過ぎから開会式の準備

そして開会式

会場となるグラウンドまで移動

2試合でジャッジ

熱中症と戦いながらの長い一日が
終わりました。

それにしても暑い。

照り返しも強いグラウンドは
40度ぐらいあるのではないでしょうか。

熱中症になりにくい体作りって
何をすればいいんでしょうね。

2020年登壇記録集計中
37回
参加者累計1,027名

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◆2・ 本日のテーマ

手帳を使って自己肯定感と自己効力感を上げる方法

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自己肯定感とは
「自分は生きている価値がある」という承認。

自己効力感とは
「自分はきっとこの目標を
達成させることができる」という自信。

定義の解釈は様々ありますが、
どちらも生きていく上で大切な感情です。

子供の頃は親の関わりの中で
これらを高めていくことができますが、

大人になると誰もホメてくれません。

なので、

手帳を使ったPDCAを回す中で
高める方法があります。

PDCAとは、
計画、実行、評価、改善の
サイクルのことです。

その評価(振り返り)の際に、
その日の計画を実行できたら
赤鉛筆で手帳を消し込む作業をするのです。

まさに承認です。

できた、できた、

これを重ねていくことで
自信につながります。

なので、計画を立てずに
とにかく片っ端から手をつけていくと、

予定が終わったのかわからないので
自己肯定感も自己効力感も高まらないのです。

人は、自分で決めたことをやらないと
満足できない生き物なのだということですね。

先日、記憶術の先生とコラボセミナーを
行いましたが、

同じような事を言われていました。

例えば、勉強の計画を立て
実行していくときのポイントとして、

月曜日 1から10ページ

火曜日 11から20ページ

水曜日 21から30ページ

・・・。

と予定を立てたとして、

もし、火曜日に半分しかできなかったら、
それはそのままにして

水曜日は21ページからスタートする
というのです。

火曜日に残した分は後に回すということです。

もちろん、続きでやらないと
理解できないモノは仕方がないでしょうが、

水曜日に火曜日の続きをしてしまうと、

取り返せなかった場合、
予定どおり終わらなかったという事実が
続いてしまい、

自己肯定感や自己効力感は落ちていきます。

これは実にモッタイナイ。

なので、1週間単位で予定を立て、
適度にバッファ(余白)を入れておくと、
調整がしやすく、

自分をコントロールできます。

手帳は使い方によって
自己肯定感や自己効力感を上げることだって
できるというわけです。

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◆3・ 編集後記
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時間の使い方を学ぶには
手帳の使い方を知る必要があります。

そういえば、これ(手帳の使い方)も
学ぶ機会は無いですね。

中学生や高校生向けの講座を
やってみようかな。