具体的のレベルがトラブルを防ぐ。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.8.13 Vol. 1,596
本日のテーマ:

具体的のレベルがトラブルを防ぐ。

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。

在宅ワークの日です。

雇用調整助成金の相談も少し落ち着きました。

思えば、

とあるご縁からご依頼をいただき、
この8月から5年目に入ります。

創業支援や採用戦略、労務管理、
雇用の際の諸手続きなど、

これまで様々な経験をさせていただきました。

国の事業なので
いつまで続くかわかりませんが、

最後まで全力で支援していきたいと思います。

2020年登壇記録集計中
32回
参加者累計936名

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◆2・ 本日のテーマ

具体的のレベルがトラブルを防ぐ。

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職場のトラブルの原因の大半は
コミュニケーション不全です。

でも、コミュニケーションって
簡単に言いますが、

自分が伝えたい情報や想いを伝えるのは
案外難しいものです。

これくらいは理解できるだろう。

伝わっているはずだ。

これらのほとんどは思い込み。

だから、

なぜわからない!
といったトラブルにつながるのです。

そうならないために
「具体的に伝える」を徹底しましょう。

では、具体的って、
どんなレベルなんでしょうね。

例えば、

ミスやトラブルが発生した場合、
同じ失敗を繰り返さないように何をするのか。

気をつける。

徹底する。

これでは抽象的ですよね。

でも、多くの会社は概ねこんな感じです。

なので、ほとんど効果はありません。

何をすれば良いのかわからないからです。

忘れないように

そして、

確実に実行するには

行動レベルで考える必要があるのです。

例えば、仕事を依頼した場合、
期限を具体的にする必要があります。

「いつまでに」だけではなく、
「どのような状態で」まで伝えられたら
かなり具体的になるでしょう。

2日後の12時までに、
ザックリとで構わないから完成させて。

これでも構わないのです。

具体的のレベルがトラブルを防ぐ
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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仮に、
このコロナ騒動が治まったとしても

全て元通りにはならないでしょう。

働き方も思い切った転換が
必要になりそうです。

少なくとも、

オンラインで完結できるような仕組みは
不可欠なようです。