テレワークの仕組みが無い会社は選ばれないかも。
_______________________
■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2020.7.20 Vol. 1,572
本日のテーマ:
テレワークの仕組みが無い会社は選ばれないかも。
_______________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
いつもの時刻に起床し、
朝イチから温泉へ。
そのまま、自宅近くのコメダ珈琲店で、
週の振り返りと翌週のプランニングを
行いました。
月曜日からの1週間に、
どこで何をするのか整理できている状態は、
とても快適に日曜日を過ごせます。
家族が起きる頃に戻り、
自宅の掃除、靴の手入れ、
そして午後からは家族との時間。
いつもの日曜日が終わりました。
2020年登壇記録集計中
28回
参加者累計903名
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
テレワークの仕組みが無い会社は選ばれないかも。
_______________________
年間の総労働時間を減らしていこうと
昭和から平成に移った頃から
30年間かけて法改正を進めてきましたが
結果的には全く減らず。
しかしながら、
いわゆる働き方改革関連法が施行された
昨年度は大きく下がっていて、
罰則付きの法律の威力を
目の当たりにしたところです。
意識改革は時間がかかりますが、
何らかの「強制」は早く結果が出る
ということですね。
テレワークや在宅ワークも同じです。
これまで全くと言っても良いほど
進んでいませんでした。
それが、コロナ騒動で、
やらざるを得ない状況になり、
一気に進みました。
ここで、
喉元を過ぎると・・・にならないよう
しっかり検証する必要があります。
第二波に備えるという意味でも、
多様な働き方を選択できるという意味でも
1週間に1日程度は継続して試してみなければ
改善にはつながりません。
業務を細分化してみましょう。絶好の機会です。
この業務は
在宅ワークができる(○)
PCなど設備が整えば可能(△)
全く不可(×)
など、それぞれの業務毎に整理しておくと
在宅ワークを継続しやすくなります。
例えば、保育士の業務は
子供と接するから在宅なんて無理
と切るのではなく、
報告書の作成は在宅でも可能です。
もちろん、セキュリティの問題は
クリアしなければなりませんが、
仕事を塊で捉えるのではなく
細分化することで、
見えてくるはずです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
もはや、
テレワークの制度が無い会社は、
学生からは選ばれないような
時代のようですよ。