先送りを防止する2つの方法

_______________________

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.7.18 Vol. 1,570
本日のテーマ:

先送りを防止する2つの方法

_______________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

午前中は、
よろず支援拠点での相談業務。

金曜の午後からは自分の時間。

事務所作業を早々に切り上げ、
温泉とサウナへ。

これで土日も精力的に動けます。

2020年登壇記録集計中
28回
参加者累計903名

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

先送りを防止する2つの方法

_______________________

なぜ、仕事の完成は
期限ギリギリになってしまうのか。

早め早めに処理をしていけば
仕事に追っかけられるストレスも
少なくなるのに、

なぜそうなるのでしょうか(自戒)。

先送りを防ぐために効果的な方法は
2つあります。

昨日もお伝えしましたが、

終わり(期限)は決まっていても
いつから始めるのか開始を決めていないと、
ズルズル先送りしてしまいます。

まずは、そもそも
今日のタスクリストに入っているのか。

これが1つ目。

入っていないのは開始を
決めていないからです。

だから決める。

嫌な仕事、気が乗らない仕事も
あるでしょうが、

10分でも良いので手をつけることで、
進んでいくものです。

もう1つ、

(今日のタスクリストに)
入っていても先送りする原因は

判断をしないから。

スケジューリングは、

今日のタスクを書き出し、

どのタスクにどの程度の時間を
かけるのか見積もり、

どの時間帯に行うのかを決めます。

私は、ここでタスクの最後に
赤ラインを引きます。

新しいタスクは必ず入ってくるので、

何も意識しないと
今やっているタスクを差し置いて
新しいタスクを処理し始めてしまうので、

それを防止したいのです。

判断をしなければなりません。

「今すぐ」やらなければならないのか。

「今日中」で良いのか。

そして、

ほとんどは「明日以降」でOKなはず。

この判断をせずに
新しいタスクを優先するということは、

今日、処理できなかったタスクを
残業で処理するか、

または「先送り」という結果になるのです。

これも能力の差ではなく、
仕組みで解決できるはず。

________________

◆3・ 編集後記
________________

今日は、久しぶりに何も入っていない一日。

高校野球を見ながら
ノンビリ過ごします。