やりたい事とやっている事を合わせる。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.7.9　Vol.　1,561
本日のテーマ：

やりたい事とやっている事を合わせる。

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◆１・　昨日のこと
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終日、よろず支援拠点での
相談業務でしたが、

在宅ワークなので
自分の事務所での対応になります。

移動時間が無いので時間を有効に使え、

この上なく快適です。

２０２０年登壇記録集計中
２７回
参加者累計８７７名

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◆２・　本日のテーマ

やりたい事とやっている事を合わせる。

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今日は私の大いなる仮説です。

ストレス社会と呼ばれて久しく、
精神疾患の労災認定は過去最高を記録。

ストレスの原因は様々で、

ゼロにすることはできませんし、
その意味も無いでしょうが、

やはり過剰なストレスは大敵なわけです。

そこで、ストレスの原因を特定して
対策を講じていきます。

職場の問題だと、

ハラスメントに代表される対人関係だったり、
過重労働だったり。

それぞれ、課題解決に向けた
アプローチ方法はあります。

しかしながら、

ハラスメント防止規程を作ったり、
研修を行ったり、

適正な労働時間の管理や
メンタルヘルス対策を講じても、

根本的な解決になっていないような
気がしてならなかったのです。

社会保険労務士という仕事を通じて
職場の問題に対応してきた経験から、

抜けていると思っているのが、
やはり時間の使い方。

特に、やりたい事と
やっている事がズレていると、

大きなストレスを感じるはずなのです。

「幸せとは、

自分が考えていること、言っていること、

そしてやっていることが
調和していることを言う。」

マハトマ・ガンジーの言葉です。

つまり、仮に、
やりたい事（目標）が達成できていなくても、

そこに向かうプロセスそのもので
幸福感を得られると解釈しています。

ところで、

そもそも「やりたい事が無い」
という方もいます。

誤解を恐れずに言えば、

人生色々なわけですから
それはそれで良いのです。

いっそ、流れに身を任せて
生きた方が楽ですし、

ある意味で、淡々と生きている人は、
やりたい事とやっている事の乖離からくる
ストレスとは無縁でしょう。

生き方は選択できるし、
何が正解ということもないのは確かですが、

時間の使い方を学ぶことで
ストレスが軽減されるということを

証明しようと思っています。

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◆３・ 編集後記
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今回の大雨によって多くの方が被災しました。

自然の前では、
人間の力なんて本当に無力ですね。

人生なんて儚いわけで、
大切な事のために大切な時間を
使っていきたいものです。